スタイリスト、バイヤー、キュレーターでもある著者が、赤門重蔵とその家族という仮想の家族(ちょっと田舎に住む普通の家族)を通して、通販で購入することの出来る様々な商品を紹介していきます。美味しい食べ物、グルメ、お店などの口コミも!

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リーバイス、アメリカの文化遺産の数々、危機一髪!7つのルイヴィトンのトランクにも落書きが

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赤門家の蔵 眠っていた宝の山!リーバイス、アメリカの文化遺産の数々

大掃除を始めて3日間

とりあえずこのくらいでいいか、と

蔵にあったものをあらためてみると

ルイヴィトンのトランク7個、中身は衣料品や生活雑貨

トランクには重蔵と金蔵が子供の頃の落書きがあって

相合傘に「重蔵、かずちゃん♡」「金蔵、かずちゃん♡」

それを見て娘の久美子はぞっとしましたが黙っていました。

「これさえなければ、このヴィトンいくらで売れると思ってんのよ!」

もちろん重蔵の妻、和子には見られないように隠していたのは言うまでもありません。

かずちゃんとは、重蔵と金蔵が行きつけの「小料理屋かずちゃん」のかずちゃんで

妻の和子ではないのは間違いなかったからです。

当時、和子という名前は大変人気でしたので

学校に行くと「かずちゃんおはよう」「おはようかずちゃん」

「あっ、かずちゃん今日一緒にお弁当食べよう」

「かずちゃん鉛筆かしてちょうだい」

かずちゃんだらけでした。

トランクの他にはアメリカ製の家具やラジオ、蓄音機、レコード、額に入った絵、楽器、ブリキのおもちゃ、雑誌、新聞、洋服、店の看板、ネオンサイン、アウトドアグッズ、特に釣り用品やキャンプ道具等

どうやら重蔵の曽祖父、重兵衛がアメリカから持ち帰ったもののようです。

久美子が反応したルイヴィトン以外には赤門家の誰一人として、そのコレクションの価値がわかるものがいませんでした。

「なんか大したもの、なかったな、大判、小判も出てこなかったし」

「焼き物とか掛け軸とか、刀とか鎧兜とか想像してたんだけどな」

「こんなもんいらねえから来週まとめてゴミの日に出しちゃおう」

「そうねえ」

マニアがよだれをたらしそうなアメリカンヴィンテージ、アメリカ文化の象徴の数々、宝物

「ゴミの日に出しちゃおう」

この恐ろしい一言

まさに危機一髪!

「ちょっとまって、なんか気になるから編集長に見せてからにしようよ」

愛のこの一言が貴重な文化遺産、時価総額数億円の消滅を食い止めることになるとは思いもよらない重蔵

「まあいいか、このジーパンでも履いてみるか」と

初期のリーバイス、ベルトループのなかった時代の貴重な一本

「よいしょ」っとその場で履き替え

「こりゃあ具合がいいなあ、畑仕事する時にちょうどよさそうだ、そうだ金蔵にも何本か持って行ってやろう、近所にも配ってくるか」と、オークションで1本100万円にもなるオリジナルリーバイス、またしても危機一髪です。

続く

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栃木県のとある田舎町に暮らす赤門家の人たち、周りから見ればごく普通の家族に見えますが、実は!
ネット通販を利用するようになってむき出しになった人間の本能と欲望、そして家族愛!
それでは赤門家にまつわるこちらのお話、みなさまどうぞお楽しみくださいませ!

Episode 1 赤門 重蔵 80歳

Episode 2 赤門 愛 30歳

Episode 3 赤門 久美子 55歳

Episode 4 赤門 和子 77歳

Episode 5 赤門 浩 55歳

Episode 6 赤門 マリア 30歳

Episode 7 赤門 豊 53歳

Episode 8 スタイリスト 森山 銀次

Episode 9 カリスマ編集長 村山 小路


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