目次
長野県松本市はこんなに素敵なところ!
松本城、上高地、大正池、フジゲンのギター、蕎麦倶楽部 佐々木、旧開智学校、あがたの森公園、旧制松本高等学校(あがたの森文化会館)、旧制高等学校記念館、松本市旧司祭館、中町蔵の会館(中町・蔵シック館)、松本市美術館、松本市立博物館、松本市時計博物館、松本市はかり資料館、松本市歴史の里、日本浮世絵博物館、アルプス公園、城山公園、馬場家住宅、旧山辺学校、弘法山古墳、牛つなぎ石、源智の井戸、縄手通り商店街、中町通り、針塚古墳、井川館、林城、山家城、明神池、田代池、涸沢、野麦峠、乗鞍高原、三本滝、善五郎の滝、番所大滝、美ヶ原高原、美鈴湖、松本手まり、松本民芸家具、木曽漆器、信州紬、信州そば、信州味噌、松茸、山賊焼き、漬物(野沢菜漬、わさび漬)、和菓子、馬刺し、おやき、リンゴ、ブドウ、松本ハイランドすいか(下原スイカ)、松本一本ねぎ..
こちらでは長野県松本市の名所、人気の観光スポット、パワースポット、有名なもの、有名人、名物、特産品、名産品、お土産、高級な手土産、ギフト、ブランド品、通販でお取り寄せ出来るご当地グルメ、美味しいもの、銘菓、和菓子、洋菓子、スイーツ、名店、ランチにおすすめのお店、レストラン、カフェ、パン屋等、松本市のお役立ち情報、特徴、魅力を動画、画像とともにご紹介します。
ねえねえボンゾくん、こんど長野県の松本市に行くんだけど、どんな特徴や魅力があるところなのかなあ?松本市についていろいろ教えてよ!特に美味しいものが知りたいなあ!
松本市には素敵なところや有名なもの、美味しいものがたくさんあるよ!松本城、上高地、大正池、フジゲンのギター、蕎麦倶楽部 佐々木、旧開智学校、あがたの森公園、旧制松本高等学校(あがたの森文化会館)、旧制高等学校記念館、松本市旧司祭館、中町蔵の会館(中町・蔵シック館)、松本市美術館、松本市立博物館、松本市時計博物館、松本市はかり資料館、松本市歴史の里、日本浮世絵博物館、アルプス公園、城山公園、馬場家住宅、旧山辺学校、弘法山古墳、牛つなぎ石、源智の井戸、縄手通り商店街、中町通り、針塚古墳、井川館、林城、山家城、上高地、大正池、明神池、田代池、涸沢、野麦峠、乗鞍高原、三本滝、善五郎の滝、番所大滝、美ヶ原高原、美鈴湖、松本手まり、松本民芸家具、木曽漆器、信州紬、信州そば、信州味噌、松茸、山賊焼き、漬物(野沢菜漬、わさび漬)、和菓子、馬刺し、おやき、リンゴ、ブドウ、松本ハイランドすいか(下原スイカ)、松本一本ねぎなんかがおすすめだね。それじゃあカートくんと一緒に松本市のこと、詳しく調べてみようね!
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松本市の名所、人気の観光スポット
松本城
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松本城の特徴
姫路城、彦根城、犬山城、松江城とともに国宝に指定されている松本城は、天守の築造年代は文禄2~3(1593~4)年と考えられ、現存する五重六階の天守としては日本最古の城です。 松本城は、戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりです。世が戦乱に向かうと、信濃の守護・小笠原氏は信濃府中と言われた井川にあった館を東山麓の林(今の里山辺)に移します。その家臣らは林城を囲むように支城を構え、守りを固めました。深志城も林城の前面を守るために造られたのです。その後、甲斐の武田信玄が小笠原長時を追い、松本平を治める拠点として深志城を選んで信濃支配を目指しますが、天正10(1582)年に小笠原貞慶が、本能寺の変による動乱の虚に乗じて深志城を回復し、名を松本城と改めました。 天正18(1590)年、豊臣秀吉が天下を統一すると、徳川家康を関東に移封しました。このとき松本城主・小笠原秀政が家康に従い下総へ移ると、石川数正・康長父子が代わって入城し、城と城下町の整備を進め、近世城郭としての松本城の基礎を固めました。 松本城は、松本の街のシンボルであり、市民の心の拠りどころでもあります。それは、その後のいくたびかの存続の危機を市民の情熱によって乗り越えてきた歴史があるからでもあります。
所在地:長野県松本市丸の内4-1
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上高地
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上高地の特徴
上高地を世界に称賛した登山の先蹤者たち。
上高地の歴史を振り返ると、ウォルター・ウェストンと上條嘉門次の2人の名前がよく出てきます。英国人宣教師であるウェストンは、1896年(明治29)に著書『日本アルプス登山と探検』を出版し、自らが登った上高地や穂高連峰、槍ヶ岳を世界に紹介し絶賛しました。これによって、それまで信仰や修行、または生活のための山行きであった日本の登山が、広くレジャーとして知られるようになり、上高地も有名になりました。この功績から、ウェストンは今日でも「日本近代登山の父」として讃えられています。ウェストンの山行きを案内したのは、地元安曇村出身の猟師、上條嘉門次であり、彼の名前はウェストンの著書でも「ミスター・カモンジ」として記されています。
2人の歴史からさかのぼること60余年前、上高地周辺の山に初めて登ったのは、槍ヶ岳に登った富山の僧侶・播隆上人でした。当時は山岳信仰の登山であり、近代登山とは性格が異なりました。播隆は信者を連れて何度も槍ヶ岳に登りました。明治政府が近代化を進めるために外国人技師を多数雇ったとき、英国の冶金技師ウィリアム・ガウランドが1877年(明治10)7月に槍ヶ岳に登り、その記録を雑誌で紹介し、「Japan alps」という表現を使ったことが、今日の「日本アルプス」の語源になりました。日本人登山家の鵜殿正雄が嘉門次と一緒に初めて前穂高岳に登ったのが始まりでした。1916年(大正5)、後の首相である東久邇宮殿下が槍ヶ岳に登るために、島々から徳本峠、明神までの登山道が整備されました。このころから徐々に、大衆登山へと山は開かれ、上高地は観光地として知られるようになりました。
山岳リゾートとしての上高地発展の軌跡
上高地は現在、年間120万人もの観光客が訪れる山岳景勝地です。
その由縁は、手つかずの自然が多く残り、大自然の宝庫と呼ばれることにあります。しかしながら、リゾート観光地としての歴史が浅く、一般的な観光客が多く訪れるようになったのは昭和年代に入ってからです。明治以前、上高地には主に木こりが出入りしており、樹木を伐採していた。明治に入り、地元の島々の上條百次良は許可を得て、夏の間だけ松本周辺で集めた牛や馬を徳本峠を超えて上高地で放牧を始めました。これが上高地牧場の始まりです。牧場は小梨平、明神、徳沢の3箇所に位置しており、特に徳沢は徳沢牧場としても知られています。山々の残雪を背景に、牛や馬が放牧される光景は、古きよき時代の牧歌的な景色として、訪れる登山者に愛されました。
大正4年6月には焼岳が大爆発を起こし、流れ出た土石流が梓川をせき止め、そこにできた池は大正池と命名されました。その後、1927年には上高地が文豪芥川龍之介の小説『河童』の舞台となり、東京と大阪の新聞社が主催した「日本八景」の渓谷の部において、上高地が第一に推されました。また、同年には昭和天皇の実弟秩父宮殿下が上高地から奥穂高岳に登ったことや、国立公園選定の準備調査の中で、上高地の河原で日本で初めてケショウヤナギを発見したことが話題となりました。
その後、国の名勝および天然記念物に指定され、初の山岳リゾートホテルである上高地帝国ホテルが開業しました。建設にあたっては、釜トンネルを通り大正池まで資材を運び、そこから小船で大正池を運んでホテルを建設したとされています。これらの出来事により、上高地は山岳リゾート地として発展していきました。上高地の歴史は、自然と人間の共存・調和を求めてきた歴史でもあります。観光ブームが訪れた時期には、その影響によって自然環境が損なわれることが懸念され、それに対する取り組みが行われました。
県道上高地公園線のマイカー規制は、その代表的な取り組みの一つです。自動車による排気ガスの影響を最小限にとどめることで、自然環境を保全し、今後も多くの人々に愛される場所として残すことができました。
また、上高地を管理する国立公園は、自然保護や地域振興を目的に設置されたものであり、その取り組みが継続されています。例えば、登山ルートの整備や山小屋の運営、トイレの整備などが行われ、上高地を訪れる人々が快適に過ごせる環境が整備されています。
上高地は、自然と人間の共存・調和を実現するための様々な取り組みが行われ、今日も多くの人々に愛される場所として存在しています。
所在地:長野県松本市
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大正池
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大正池の特徴
山々を映し出す穏やかな水鏡
釜トンネルを抜け、生い茂る緑の中を潜り抜けると木々の合間から穂高連峰の一角が顔を覗かせます。雄々しくそびえ立つその岩肌は、春先から初夏にかけては残雪、晩秋には新雪の衣裳を身に纏い、見る者を圧倒します。ほどなくすると悠然と横たわる穂高連峰の全景が目の前に姿を現します。手前には、静寂のなかに穏やかな表情で山々を映し出す水鏡。大きく手を広げ、訪れるすべての人々を迎え入れてくれるような壮大なパノラマビューです。
左手に見える焼岳は大正4年(1915)に噴火。噴出した熔岩や泥流によって梓川が堰き止められて出現したのが大正池です。当時は広大な面積だったことから「梓湖」と言われていたようですが、いつしか「大正池」と呼ばれるようになりました。大正池の朝と夜、静寂に浸るひととき
大正池といえば、晴れた日の穂高連峰を映し出した風景が印象的ですが、早朝の景色も必見です。特に雨上がりの朝などは靄(もや)が立ちのぼり、水面に浮き上がる立ち枯れの木々と相まって、白くかすんだ青の世界が何とも幻想的です。
穏やかで風のない朝、刻々と変化していく自然の造形美。その様はいつまで見ていても飽きません。
夜の大正池、まさに静寂の時が訪れます。辺りは一面漆黒の闇、周りに光はありませんが、不思議と穂高のシルエットが見えています。
夜空に浮かぶ天の川、一瞬現れては消える流れ星、散りばめられた無数の小さな光。大正池エリアは星空観察に恰好のスポットでもあります。時おり夜行性動物の気配も感じながら…きっと特別な体験ができることでしょう。100余年の時を刻んで…
焼岳の噴火により一夜にして姿を現した大正池。原生林は水没し、当初は田代橋のあたりまで湖になっていたともいわれています。100年以上経った現在では面積も半分以下にまで小さくなり、立ち枯れの木々もだいぶ減っています。景観が少しずつ変化していくのも時の流れで仕方ないことですが、その時代その時代の風景を楽しむことができます。
一方で、梓川の上流から流れ来る砂礫や、雨が降るたび焼岳の沢から流れ込む土砂が毎年大量に堆積しています。自然のままにしておけば、いずれ大正池は埋まってしまうことが懸念されています。
この素晴らしい景観を守り次世代に継承していくため、シーズンも終わりに近づいた11月、大正池に流れ込む土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)作業が行われています。
所在地:長野県松本市安曇上高地
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その他の名所、イベント、名産品、特産品
旧開智学校
あがたの森公園
旧制松本高等学校(あがたの森文化会館)
旧制高等学校記念館
松本市旧司祭館
中町蔵の会館(中町・蔵シック館)
松本市美術館
松本市立博物館
松本市時計博物館
松本市はかり資料館
松本市歴史の里
日本浮世絵博物館
アルプス公園
城山公園(「夜景100選」)
馬場家住宅
旧山辺学校
弘法山古墳
牛つなぎ石
源智の井戸
縄手通り商店街
中町通り
針塚古墳
主な城郭・砦・屋敷
井川館
林城:県指定史跡
山家城:県指定史跡
村井城
埴原城
桐原城
平瀬城
伊深城
波多山城(波田)
淡路城(波田)
寺院
牛伏寺(真言宗智山派)
放光寺(曹洞宗)
広沢寺(曹洞宗)
徳運寺(曹洞宗)
真光寺(曹洞宗)
無量寺(曹洞宗)
神宮寺(臨済宗妙心寺派)
無極寺(浄土宗)
専称寺(浄土宗)
浄林寺(浄土宗)
玄向寺(浄土宗)
兎川寺(真言宗智山派)
弘長寺(真言宗智山派)
王徳寺(真言宗智山派)
全久院(曹洞宗)
保福寺(曹洞宗)
盛泉寺
安養寺
若沢寺跡・田村堂
神社
筑摩神社
大宮熱田神社
深志神社
四柱神社
若宮八幡宮
穂高神社奥宮(上高地)
松本神社
長野縣護國神社
塩釜神社
多賀神社
瘡守稲荷神社
沙田神社(いさごだ、信濃国三之宮)
須々岐水神社
岡田神社
観光スポット
自然景勝地
明神池
田代池
涸沢
野麦峠
乗鞍高原
三本滝
善五郎の滝
番所大滝
美ヶ原高原
美鈴湖
温泉地
美ヶ原温泉
浅間温泉
新浅間温泉
扉温泉
沢渡温泉
白骨温泉
のりくら温泉郷
乗鞍高原温泉
中の湯温泉
坂巻温泉
赤怒谷温泉
崖の湯温泉
竜島温泉
祭事・催事
松本あめ市(毎年1月に開催)
三九郎(左義長)
四賀福寿草祭り(赤怒田福寿草公園)
鳥居火(武宮神社)
お船祭り(須々岐水神社にて毎年5月4, 5日に開催)
クラフトフェアまつもと(毎年5月最終土日に開催)
島立裸まつり(津島神社)
松本手まり時計まつり(毎年7月1日、2日に開催)
松本のぼんぼん・青山様(毎月8月の風物詩、伝統行事)
松本ぼんぼん(毎年8月の第1土曜日に開催)
セイジ・オザワ 松本フェスティバル(毎年8月 – 9月にかけて開催されるクラシック音楽祭)
りんご音楽祭(毎年9月に開催)
たいまつ祭り(御射神社)
松本市民祭(毎年11月3日に開催)
松本市の名物、名店、グルメ、お土産
フジゲンのギター
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フジゲンのギターの特徴
創業より続く
弦楽器製作の歴史創業当初はクラシックギターを生産していましたが、間もなくしてエレキギターへとシフト。以来国内外のブランドにギター、ベースをOEM提供し、80年代には世界一の生産数を記録しています。
平成時代に入り、蓄積された技術とノウハウを武器に「FUJIGEN」、「FGN」や「pupukea」といった自社ブランドを立ち上げました。乾燥から加工、塗装、アフターサービスにいたるまでを自社でおこない、プレアビリティとコストパフォーマンスを両立しています。
所在地:長野県松本市平田東3-3-1
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蕎麦倶楽部 佐々木
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蕎麦倶楽部 佐々木の特徴、口コミ
テーブル席に加えてハイチェアのカウンター席があってカフェバーのような造りです。20人ほどは入れそうな空間ですが、週末にも関わらず今夜のお客さんは私も含めて3人。スムーズな運営をする為に夜は人数を絞っていると伺いました。
ご主人は音楽好き。壁にはオペラの写真が沢山。フロアには真空管アンプ、重厚なターンテーブルなど凝ったオーディオがあって、入った時には井上陽水が流れていました。その後はジャズヴォーカルへ。お客さんに合わせてご主人がレコードを選びます。
地元の素材を使った料理と蕎麦のコースを頂きました。
前菜は鶏のスモーク、中玉のトマト、サラダ、冷製コーンスープ。鶏のスモークは自家製でムネ、モモ、レバーと多彩な味が楽しめました。
自家製の生ハムは3年熟成の本物です。味わいはスペインのイベリコ豚の生ハムに似ていました。長野でもブランド豚の質が上がっているそうです。
続いて胡麻豆腐、タコの和え物、ナスの煮浸し、フキとニンジンの煮物。
はちく。小さなタケノコを煮て豚肉と玉子で巻いた料理です。ピカタ風のフリットでした。
そばがきの揚げ出し。挽きぐるみのそばがきを素揚げしてキノコと合わせた逸品です。そばがきの柔らかさがしっかり残っていました。
真鯛と春菊のあんかけ。真鯛の仕上がりが素晴らしい。
最後に栗の木の板にのった蕎麦。細身の田舎風の黒っぽい蕎麦で風味があります。今夜は麻積産と茅野産の蕎麦粉でした。
お酒はいろいろ揃っています。私はビールで初めて、マコンの白、自家製の梅酒と頂きました。
気さくなご主人の話題は広いです。料理、お酒、音楽、焼き物、自動車など。ご一緒したお客さんと4人で和やかな時間を過ごすことができました。
まさに蕎麦倶楽部と呼ぶに相応しいプライベートなお店です。敷居は高くないので予約して気軽に行けます。
出典 食べログ
住所:長野県松本市大手4丁目8-3
お問い合わせ:0263-50-4387
珈琲 まるも
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珈琲 まるもの特徴
『まるも』は慶応4年(1868年) 現在の当主の 祖父によって創業されました。
現在の建物は明治21年(1887年)松本の大火直後建築され、昭和31年(1956年)喫茶店 を始め、旅館とともに 営業をしてまいりました。松本らしさを今に残しております。『珈琲・まるも』
この喫茶店も、まるも旅館の一部です。
昭和31年(1956年)松本民芸家具の 創立者 池田三四郎先生が設計、 柳宗悦先生が開店時ご覧になり お賞め頂きました。
以来50数年そのまま営業させて 頂いて参りました。
出典 珈琲 まるも公式サイト
住所:長野県松本市中央3-3-10
お問い合わせ:0263-32-0115
名産品・特産品
松本手まり
松本民芸家具
木曽漆器
信州紬
信州そば
信州味噌
松茸
山賊焼き
漬物(野沢菜漬、わさび漬)
和菓子
馬刺し
おやき
リンゴ
ブドウ
松本ハイランドすいか(下原スイカ)
松本一本ねぎ
松本市について
松本市の特徴
松本市は、本州及び長野県のほぼ中央に位置しています。平安時代には信濃国府が松本の地に置かれ、中世には信濃守護の館の所在地として、また、江戸時代には、松本藩の城下町として栄えました。明治40年5月1日に市制を施行し、その後、近隣の村との合併を経て現在の市域が形成され、平成19年には市制施行100周年を迎えました。
明治期からは製糸業を中心とした近代産業が勃興し、大正初年には日本銀行松本支店が開業されるなど長野県内の経済金融の中心地となりました。近代工業化は第二次世界大戦中の工場疎開に端を発し、さらに昭和39年の内陸唯一の新産業都市の指定が契機となって、電気・機械・食料品等の業種を中心に発展し、最近ではソフトウエア産業の振興が図られています。商業は『商都松本』とも称されてきたとおり、中南信の商圏の中心として大きな商業集積を形成してきており、平成14年1月に竣工した12ヘクタールの中央西土地区画整理事業、蔵のまち中町街なみ環境整備事業、縄手通り整備など個性ある商店街が出現してきています。一方高速交通網は、平成5年に長野自動車道が全線開通、北陸地方を通年で結ぶ安房トンネルは平成9年12月開通、平成6年の松本空港ジェット化整備により、交流拠点都市としての機能も充実してきました。また、本市は伝統的に教育を尊重する気風が強く、明治初年の開智学校の開校に始まり、大正期には松本高校が招致されました。近年ではスズキメソード、世界花いっぱい運動が発祥するとともに、平成4年からは小澤征爾マエストロの「サイトウキネンフェスティバル松本」(平成27年から「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」へ改称)が毎年開催されています。また、平成14年には市民待望の美術館が開館、平成15年9月には松本市文化芸術振興条例が制定されました。さらに平成16年8月には、まつもと市民芸術館がオープンするなど、芸術文化の息づく教育のまちづくりを進めています。日本アルプスを擁して多くのアルピニストを迎える『岳都』、まちかどにバイオリンの調べを聴く街、セイジ・オザワ 松本フェスティバルの街『楽都』、古くから学問を尊び、学生を大事にする都、進取で議論好きの市民気質から『学都』。「『三ガク都』まつもと」~岳都・楽都・学都~と呼ばれています。
出典 松本市公式サイト
松本市出身、ゆかりの有名人
出身著名人
学界・教育界
青木誠四郎(教育心理学者)
赤羽賢司(天文学者)
浅田宗伯(漢方医学、儒学者)
池上鎌三(哲学者)
市川量造(啓蒙家)
一條孝夫(国文学者)
荻上紘一(数学者、元東京都立大学 (1949-2011)総長)
大澤真幸(社会学者)
岡正雄(民族学者)
折井英治(教育者)
金井清光(国文学者)
金井円(史学者)
上垣外憲一(歴史学者)
上條秀介(医学者、昭和大学創設者)
上條勉(航空機技術者、元日本大学講師)
川井清一郎(教育者)
河原操子(女子教育者)
熊谷寛夫(物理学者)
河野常吉(歴史学者)
河野齢蔵(植物学者)
小岩井浄(教育者、元愛知大学学長)
近藤次繁(医学者)
西郷吉義(医学者)
坂井素思(経済学者)
酒井文徳(医学者)
佐藤綾子(心理学者)
澤柳政太郎(教育学者、成城大学創設者)
清水透(歴史学者)
鈴木雅次(土木工学者、内務省技官)
仙石正和(工学者)
竹内淳彦(経済学者)
田中勝人(経済学者)
田中宏巳(歴史学者)
谷川彰英(教育学者)
所三男(歴史学者)
鳥羽研二(医学者)
中嶋嶺雄(国際政治学者、元国際教養大学学長)
中野収(社会学者)
中村勝範(政治学者)
中村登流(鳥類学者)
二村一夫(歴史学者)
秦藤樹(医学者、元北里大学学長)
波多野精一(宗教哲学者、元玉川大学学長)
藤沢令夫(哲学者)
鳩山春子(女子教育者、共立女子大学創設者の一人)
西村真琴(生物学者、ロボット工学者)
藤木英雄(刑事法学者)
水崎基一(経済学者、教育者)
三村壽八郎(教育者、松本尋常高等小学校校長)
宮沢俊弥(地球科学者)
宮本みち子(社会学者)
馬瀬良雄(日本語学者)
吉武栄之進(化学者)
政財界・法曹
飯村義美(元最高裁判所判事)
岩井章(労働運動家、総評事務局長)
石川元也(弁護士)
岩垂寿喜男(政治家)
栗原美能留(官僚)
小松彰(実業家)
小沢貞孝(政治家)
高橋弥太郎(樺太庁豊原市長)
武井信也(実業家)
棚橋小虎(労働運動家)
辻新次(官僚)
戸叶里子(政治家)
藤森昭一(官僚)
降旗徳弥(政治家)
降旗元太郎(政治家)
百瀬結(実業家)
吉沢清次郎(外交官)
吉野文六(外交官)
渡邊千冬(政治家)
渡辺幸子(政治家)
経済界
伊藤正一 (山小屋経営者)
宗教界
金井為一郎 (牧師)
心地覚心(臨済宗の僧、普化宗の開祖)
芸術・文学
音楽(後述するポピュラー音楽を除く)
岩垂徳行(作曲家)
伊藤昇(作曲家、トロンボーン奏者)
大林修子(ヴァイオリニスト)
神田勇哉(フルート奏者)
斉田好男(指揮者)
中野雄(クラシック音楽プロデューサー)
花岡千春(ピアニスト)
宮沢昭(サクソフォーン奏者)
美術
一條成美(日本画家)
上條信山(書道家)
草間彌生(造形家)
西郷孤月(日本画家)
白鳥真太郎(広告写真家)
荘司福(日本画家)
中沢義直(映像作家)
増田正宗(日本画家)
宮坂勝(洋画家)
柳澤孝彦(建築家)
作家・小説家
木下尚江(作家、社会党活動家)
窪田空穂(歌人)
下川裕治(旅行作家)
椿八郎(作家)
橋爪健(小説家、詩人)
平林英子(作家)
山本茂実(作家)
百瀬明治(作家)
映画
小沢茂弘(映画監督)
金宇満司(映画カメラマン)
深沢正樹(映画監督)
降旗康男(映画監督)
山崎貴(映画監督)
小林悟(映画監督)
吉沢和晃(撮影監督)
スポーツ選手
野球
伊藤優(元ロッテ)
上田佳範(元中日)
丑山努(元日本ハム)
甲斐拓哉(元オリックス)
柿田裕太(横浜DeNA)
小森光生(元近鉄)
土屋正孝(元巨人)
中島治康(元巨人)
日野茂(元西鉄(のちの西武))
百瀬大騎(横浜DeNA)
柳沢裕一(元中日)
吉沢岳男(元近鉄)
小尾淳美(高校野球指導者)
サッカー
神田渉馬(サッカー選手)
田中隼磨(サッカー選手)
野澤健一(サッカー選手)
原直生(サッカー選手)
宮田直樹(サッカー選手)
森昂大(サッカー選手)
渡邊真衣(サッカー選手)
その他のスポーツ
アオイヤマダ(ダンサー)
青柳優馬(プロレスラー)
青柳亮生(プロレスラー)
小原道由(プロレスラー)
江崎史子(柔道選手)
デーデー・ブルーノ(陸上競技選手)
中山英子(スケルトン選手)
丸山健治(バスケットボール選手)
丸山裕子(バレーボール選手)
芸能・文化人
マスコミ・出版
赤羽萬次郎(ジャーナリスト、北國新聞創設者)
池上彰(ジャーナリスト)
上原康樹(NHKアナウンサー)
岡茂雄(編集者)
小松恒夫(ジャーナリスト)
二村伸(NHK解説委員)
福澤浩行(NHKアナウンサー)
宮田隆太郎(元ラジオ沖縄アナウンサー、現在は同局総務部長)
水城武彦(NHK解説委員)
元川悦子(サッカージャーナリスト)
山岡秀喜(長野朝日放送アナウンサー)
目黒清華(元信越放送アナウンサー)
小松千絵(山梨放送アナウンサー)
野尻英恵(福島中央テレビアナウンサー、生まれはイギリス。)
村田信一(フォトジャーナリスト)
ポピュラー音楽
一志 (ミュージシャン・Kagrra,)
ASIAN2(バンド)
杏子(歌手)
北園みなみ(ミュージシャン)
シン(ミュージシャン・ViViD)
松本礼児(作詞家)
三門博(浪曲師)
俳優・タレント
市岡元気(サイエンスアーティスト、YouTuber、タレント、俳優)
市丸(芸者、歌手)
秋本奈緒美(女優)
北原奈々子(女優)
小松方正(俳優)
福島資剛(俳優)
飯野美紗子(声優、「NOW ON AIR」元メンバー)
中野慶子(歌手、NHKうたのおねえさん)
ヤポンスキーこばやし画伯(お笑いタレント)
若林正人(タレント)
その他
井出安軌(アニメ監督)
神谷英樹(ゲームデザイナー)
神田正宏(漫画家)
小林覚(囲碁棋士)
小林千寿(囲碁棋士)
滝沢敏文(アニメ監督)
内川幸太郎(プロ雀士・Mリーガー)
長沢千和子(女流棋士)
水島努(アニメ監督)
吉村和敏(写真家)
澤本夏輝(ダンサー、FANTASTICS from EXILE TRIBE)
関連著名人
ゆかりのある有名人
(五十音順)
いわさきちひろ – 版画家(松本に疎開)
ウォルター・ウェストン – イギリス人宣教師(北アルプスを日本のマッターホルンと称賛)
太田和彦 – 居酒屋評論家(青年期を過ごす)
小澤征爾 – 指揮者(セイジ・オザワ 松本フェスティバルにて指揮を行う)
川島芳子 – 清朝皇族(青年期を過ごす、墓がある)
川田龍平 – 参議院議員、人権活動家(元松本大学講師)
北杜夫 – 作家、旧制松本高校卒業、どくとるマンボウ青春記は松本が主な舞台
河野義行 – 作家(かつて松本に居住)
五島慶太 – 実業家、東急グループ創始者(旧制松本中学校卒業)
佐々木高綱 -武将(松本で亡くなる)
佐渡裕 – 指揮者(松本で演奏)
島倉千代子 – 演歌歌手(松本に疎開)
鈴木鎮一 – ヴァイオリニスト、音楽研究家(市に才能教育研究会を創立)
高崎寛之 – プロサッカー選手(引退後松本に居住し農家に転身。農産物生産および経営[16])
高橋ヒロシ – 漫画家(松本に在住)
竹久夢二 – 画家、詩人(松本に訪れる)
田中康夫 – 作家、元長野県知事(青年期を過ごす)
辻彩加 – ファッションモデル(高崎寛之の妻で松本に移住。農家に転身した夫と共に経営)
播隆 – 浄土宗の僧(玄向寺にて修行)
抱亭五清 – 浮世絵師(松本で亡くなる)
松田直樹 – サッカー選手・元日本代表(松本山雅FC在籍中に死去)
ツルネン・マルテイ – 元参議院議員(長野県南安曇郡安曇村に在住した)
三好礼子 – エッセイスト(松本に在住)
村井仁 – 政治家(松本が支持基盤)
守屋亨香 – 声優、元子役(高校時代を過ごす)
名誉市民
J・ブラッケン・リー(ソルトレイクシティ市長歴任)
アルバート・R・オルピン(ソルトレイクシティ姉妹都市提携委員長)
アール・J・グレート(ソルトレイクシティ市長歴任)
笠井喜彦(ソルトレイクシティ在留邦人)
寺沢国子(日刊邦字新聞ユタ日報社長)
金子小一郎(藤沢市長歴任)
戸田康英(松本城主戸田家の直系)
吉田豊信(姫路市長歴任)
E・ジャコブ・ガーン(ソルトレイクシティ市長)
鈴木雅次(日本大学名誉教授)
テッド・L・ウィルソン(ソルトレイクシティ市長)
パルマー・A・デポーリス(ソルトレイクシティ市長)
降旗徳弥(松本市長歴任)
元仲辰郎(高山市長歴任)
葉山峻(藤沢市長歴任)
鈴木鎮一(市に才能教育研究会を創立)
戸谷松司(姫路市長)
平田吉郎(高山市長歴任)
和合正治(松本市長歴任)
ディーディー・コラディーニ(ソルトレイクシティ市長)
P・L・ジン(カトマンズ市長)
日下部尚(高山市長)
堀川和洋(姫路市長)
上條信山(書道家)
小澤征爾(指揮者)
田村一男(洋画家)
山本捷雄(藤沢市長)
有賀正(前松本市長)
草間彌生(芸術家)
十八世中村勘三郎(歌舞伎役者)
出典 ウィキペディア
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