岩手県のおすすめグルメ!通販でお取り寄せ出来る人気のご当地グルメ お土産と岩手の美味しい郷土料理 名物料理が味わえる店

目次


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岩手の美味しいものが食べたい!

ひっつみ/ひっつみ汁、きりせんしょ、まめぶ汁、がんづき、すき昆布の煮物、伝統餅料理、柳ばっと、豆しとぎ、果報だんご、煮しめ、お茶もち、氷頭なます、いもの子汁、へっちょこだんご/うきうきだんご、かまもち、そばかっけ、ひなまんじゅう、さんまのすり身汁、うこぎのほろほろ、小豆ばっとう、豆腐田楽、うす焼き、どんこ汁、けんちん汁、みずたたき、天然ほやの酢の物、くるみ豆腐、しだみだんご、くるみ雑煮、ぬっぺい汁/八杯汁.. こちらでは岩手県の人気お取り寄せグルメ、ご当地グルメ、郷土料理、名物料理、B級グルメ、お菓子、スイーツとグルメ通販サイト、岩手の絶品料理が味わえるお店、お土産、手土産、贈り物、ギフト、お中元、お歳暮、お祝いなどにも喜ばれる名産品、特産品をご紹介します。

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フランメクッキングレッスン
講師:料理研究家 梅津末子先生
◆郷土料理でおもてなし◆
#まめぶ汁
#くるみ豆腐
#三陸わかめの酢のもの
#がんづき

「まめぶ汁」は旧山形村で食されている郷土料理で、小麦粉の団子の中にくるみと黒砂糖を入れて煮込むと、ほっとする味付けで美味しく出来上がります♪

「くるみ豆腐」は盛岡産のくるみと吉野本葛を使用した伝統料理で、豆腐のような食感です!

「三陸わかめの酢のもの」!本日は、岩手三陸真崎産を使用し、タコとわかめを調味料と混ぜ合わせると、絶妙の味と食感となります!

「がんづき」は岩手の郷土菓子として、がんづきの名前の由来も教わりながら、昔ながらの黒砂糖を使用し、素朴な味でもっちりと作りました♪

みなさまも岩手の食材を使用し、岩手の郷土料理を作ってみてはいかがでしょうか

#モリガス #盛岡ガスフランメ #梅津末子 #うちの郷土料理 #郷土菓子 #岩手 #盛岡 #cooking #おもてなし #おもてなし料理

出典 Instagram

イギーくん
イギーくん

ねえねえボンゾくん、岩手県の美味しいもの教えて!

ボンゾくん
ボンゾくん

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岩手県の人気グルメ、お取り寄せグルメ、お土産、郷土料理、名物料理、ご当地グルメ

岩手県の郷土料理、名物料理、ご当地グルメ

ひっつみ/ひっつみ汁

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お友達フォロワーさんに教えてもらったひっつみ亭に行ってきました
●ひっつみ定食(1枚目)
とろろ、小鉢、サバの佃煮、お漬物、ご飯、ひっつみ
●ひっつみ亭御膳(2枚目)
ひっつみ、ざる蕎麦、くるみもち、小鉢、お漬物
.
朝食べる温かいひっつみの味が忘れられません、、、わたしの大好きなとろろごはんも一緒に食べられました☺️幸せ空間すぎて一瞬でなくなりました❕美味しすぎて、毎日通いたくなります、、
■ひっつみ亭 @kurumimochi0808
■ 〒020-0402 岩手県盛岡市黒川18地割65
■営業時間 11:00〜15:00(火曜休み)
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出典 Instagram

ひっつみ/ひっつみ汁の特徴

歴史・由来・関連行事

県央地域は北上川流域で平坦な土地が多く、古くから水田地帯がひらけており米の生産規模は大きかった。しかし寒さが厳しく冷害で米がとれない年もあったため、食生活を安定させるために大麦、小麦、そばの生産も行われていた。そのため米粉、小麦粉、そば粉などを活用する料理が多く、粉に水を入れてこねて作る料理である「しとねもの」文化が発達した。「ひっつみ」はその代表的な料理のひとつであり、米が不作な年に主食の替わりとして多く食された。
水でこねた小麦粉を薄くのばした生地を手でちぎって煮ることから、「ひっつみ」は「手でちぎる」の方言「ひっつまむ」が転じたと言われている。地域によって「とってなげ」、「はっと」、「きりばっと」とも呼ばれる。
具や出汁は地域や家庭によって様々で、地方によって地鶏やキノコ、川ガニ、川魚、モクズガニを入れることもある。

食習の機会や時季

季節を問わず年間通して食されるが、温かく寒い冬に喜ばれる。家庭料理として夕食に食べたり、農作業の手伝いを頼んだりして人が集まったときにも作られていた。現在でも人が集まる地域行事で振る舞われている。

飲食方法

小麦粉に水を加えてこねたものを、ひっぱって薄くのばしたものを手でちぎり、鶏肉、ごぼう、にんじん、きのこなどを入れた出汁に入れて煮込む。しっかりこねて寝かせることで、薄くコシのある生地になる。中に入れる具は地域や季節により異なり、三陸沿岸地域ではサンマなどの海産物、内陸部では川ガニ、川魚、また松茸の産地でもある岩泉町では松茸を入れることもある。
味付けは醤油の場合が多いが、それも地域や家庭によって異なる。「小豆ひっつみ」や「ずんだひっつみ」など、甘くして食すものもある。近年ではカレー味や洋風、中華風などさまざまな味が楽しまれている。

ひっつみ/ひっつみ汁のレシピ、作り方

材料(4人分)

南部小麦粉(お好みの小麦粉)250g
水 150cc
南部かしわもも肉(お好みの鶏もも肉)200g
大根 10cm
にんじん 5cm
ごぼう 1/2本
しいたけ 6個
長ねぎ 1/2本
だし汁 6カップ
酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ3

作り方

1 ボウルに小麦粉をふるって入れ、くぼみを作り、水を入れる。初めに箸で混ぜ合わせてから、手で耳たぶ程度の硬さにこね、ラップをして冷蔵庫で1~2時間寝かせておく。
2 大根とにんじんは短冊切りにし、ごぼうはささがきにし水に1分程さらしてアクを抜く。しいたけは軸をとって薄切りにする。
3 鍋にだし汁を入れ、鶏肉をひと口大に切って加える。ひと煮立ちしたらアクをとり、大根、にんじん、ごぼうを入れる。
4 3に1を薄くのばして入れ、しいたけを加えて塩、しょうゆ、酒で調味する。生地をのばす際は、左手に生地を持ち、右手で生地を引っ張りながら薄くのばし、食べやすい大きさにちぎる。(5cm四方弱の大きさが目安)
5 ひと煮立ちしたら、斜め薄切りにしたねぎを加えて火を止める。

出典 農林水産省公式サイト

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きりせんしょ

 

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chiho.abe.taimagura
モッチモチ

今日は久しぶりに
きりせんしょを作りました。

いつもはしとねた生地を
型おししてから蒸していましたが
今日は先ず生地を蒸してから
型おしする方法で作ってみました。
ギュッと型に押しつけて
そーっと外してみると
おぉ!なんと美しいギザギザ模様!
生地作りもこの方法の方が
うんとモッチモチです。
あぁ、やっと納得のきりせんしょ
コレで定番おやつ確定です。

#キリセンショ#きりせんしょ#手作りきりせんしょ#菓子型#木型#オオハンゴンソウ#手紡ぎ#ホームスパン#畑#畑のカボチャ#カボチャ#バターナッツ

出典 Instagram

きりせんしょの特徴

歴史・由来・関連行事

「きりせんしょ」の名前の由来は、昔は山椒を刻んで浸した汁で粉を練ったことから「きりさんしょう」と呼ばれ、それが転じて「きりせんしょ」となったという説があるが、昭和初期にはすでに山椒は全く使われなくなった。
県央部の水田地帯を中心に昔から食されており、行事食として大切にされてきた。祝い事(特に桃の節句)で仏壇やひな壇に供えられ、昔は桃の節句のときに、女の子と母親が一緒に作ることも多かった。また、この地域では、昼食と夕食の間のおやつのことを「こびり(小昼)」と言い、農作業の合間に腹持ちのよい米粉、小麦粉、雑穀、豆類などの食材で作られたおやつがよく食べられていた。「きりせんしょ」もそのひとつ。
盛岡市、花巻市、紫波町、遠野市などで作られており、それぞれ地域により作り方が異なるが、米粉、くるみ、ゴマを使い、味つけが砂糖と醤油であることは共通している。砂糖は黒砂糖を使うことも多い。素朴な味が特徴。

食習の機会や時季

祝い事(特に3月3日の桃の節句)で仏壇やひな壇に供えたり、農作業の合間のおやつ(小昼)として食されたりするほか、結婚式で振る舞われることもある。

飲食方法

地域や家庭により細かい作り方や味つけの仕方、形状に違いがみられるが、米粉を蒸すこと、くるみとゴマを入れること、醤油、砂糖などで味をつけることは共通している。形状は、箸で模様をつけた小判形や木の葉形、また木型を使って花や舟の形にしたものなどいくつかのバリエーションがある。その中でも特に遠野市では、生地でくるみと黒砂糖を包んでと蜜入りにすることや、黒砂糖と醤油で味をつけたとろみのあるあんをからませるという特徴がある。きりせんしょの型がない時は、俵形の状態のものを手の平で押しつぶし、スプーンの柄の部分で模様をつけるとよい。

きりせんしょのレシピ、作り方

材料(24個分)

うるち粉 500g
水 600cc
醤油 30cc
砂糖 200g
塩 小さじ2
刻みくるみ 大さじ3
ゴマ 大さじ1~2
黒砂糖 50g
片栗粉 適宜

作り方

1 大きめの鍋に、水・醤油・砂糖・塩を入れて火にかけしっかり沸騰させる。
2 1にうるち粉を入れてすぐに火を止め、へらで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
3 2にゴマを入れて、手でよくこねる(100回程度)。こねるのは、熱いうちでもよいが、濡れ布巾をかけ生地を冷ましてからこねるとつくりやすく、こしがでる。
4 こねたものは、ちぎりやすいよう棒状にのばし24等分にしてだんご状に丸める。
5 だんごの真ん中に親指で穴をあけ、黒砂糖とくるみを入れて穴を閉じ、おにぎりを握るように俵形にする。きりせんしょの型に入れて形をつくり、上にくるみを乗せる。このとき手にくっつきやすいときは片栗粉を使う。
6 蒸し器にかけて中火で約10分蒸す。蒸しあがったら火を止め、すぐにきりせんしょの上から水(分量外)をかけると、生地が締まりつやが出る。

出典 農林水産省公式サイト

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まめぶ汁

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くるみ黒糖団子入り
おくらときのこのまめぶ汁

岩手県の郷土汁
『まめぶ汁』を
アレンジしました。

『まめぶ』には
「まめまめしく健康に」 という意味が
込められていて、新年などに食べることが
多いそうです

くるみと黒糖が入った
甘い団子と
おくら、2種類のきのこ、油揚げを
煮干しの出汁と醤油味の汁で頂きました

米粉のお団子の中には
乾煎りしたくるみと黒糖を包んで
噛むほど香ばしくて優しい甘さが
お口に染み渡ります

やっぱ冬の野菜があうかな??

洋風にしてみるのもありかも。

#まめぶ汁 #スープ研究 #mgmgkitchen #よく噛んでたべる #味噌汁研究

出典 Instagram

まめぶ汁の特徴

歴史・由来・関連行事

「まめぶ汁」とは煮干しや昆布だしが利いた醤油系の汁に、身近な野菜や焼き豆腐などの具と、くるみの入った小麦粉の団子「まめぶ」を入れて煮込んだ久慈市山形町(旧山形村)の郷土料理。
凶作が続いた江戸時代に、「ハレの食事」の麺類に代わる代用食として、小麦粉にくるみの実を包んだ団子を食べていたのではないかと言われる。名前の由来は、「豆粒大である」ことや「まり麩(ふ)に似ている」からという説や、「忠実忠実(まめまめ)しく健康で達者に暮らすという願いを込めてつけられた」という説がある。
地域や家庭により入れる野菜などは異なるが、煮干しと昆布でだしをとること、醤油味であること、団子にくるみを入れることは共通している。団子に黒砂糖を入れることもあり、汁の塩気と黒砂糖の甘みが同時に楽しめる独自の味である。

食習の機会や時季

冠婚葬祭やお正月などの行事食として主に家庭で食される。慶事の際は団子を大きくし、弔事の際は小さくするともいわれる。現在でも冬になると家庭で食されている。

飲食方法

煮干しや昆布でとっただしに、野菜や焼き豆腐、かんぴょうなどの具と、くるみを入れた小麦粉でつくった団子を入れて煮込む。地域により、団子の中身がくるみと黒砂糖、またはくるみだけであったり、汁にとろみがあったりと違いがある。

まめぶ汁のレシピ、作り方

材料(4人分)

小麦粉 200g
むきくるみ 30g
にんじん 70g
ごぼう 80g
焼き豆腐 150g
油あげ 40g
かんぴょう 10g
干ししめじ 15g
醬油 45cc
だし昆布 15cm
煮干し 5~6本
片栗粉 少々
塩 少々

作り方

1 適量の水に昆布と煮干しを入れ、だし汁をつくる。
2 にんじん、ごぼうはいちょう切り、油あげは千切り、焼き豆腐はひし形切り、かんぴょうは1.5cmの長さに切る。干ししめじは水でもどしておく。
3 小麦粉に少々塩を入れ、水でこね親指大くらいの大きさに分け、むきくるみを入れて中身が出ないように丸くする(丸くしたまめぶは、くっつかないように片栗粉をまぶしておく)。
4 鍋に1のだし汁と2の野菜を入れ火にかけ、野菜に火が通ったら、醬油、塩で味を調えて、3のまめぶを入れて煮る。まめぶが浮いてきたら、再度味を調えてできあがり。

出典 農林水産省公式サイト

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がんづき

がんづきの特徴

歴史・由来・関連行事

「がんづき」は県南地域を中心に県全域で食べられているお菓子。名前の由来は、丸い形とその上にM字に乗せられたゴマが、満月に向かって飛んでいる雁のようであることからと言われている。
小麦粉、砂糖、卵に重曹、酢を加えて蒸すことで膨らませる郷土菓子で、ゴマやくるみが入っており、もっちりした食感が素朴な味わい。腹持ちが良く、昔から農作業の合間の間食である小昼(こびり)や、日常的なおやつとして食されてきた。
黒砂糖を使用する茶色っぽい見た目のものは「黒がんづき」、白砂糖を使用するものは「白がんづき」と呼ばれる。岩手県以外に、宮城県の郷土菓子でもある。

食習の機会や時季

日常的なおやつや、農作業時の間食である小昼(こびり)として食される。

飲食方法

小麦粉に卵、重曹、砂糖を入れて混ぜたものに、くるみやゴマを乗せて蒸す。黒砂糖を使用する茶色っぽい見た目の「黒がんづき」と、白砂糖と牛乳を入れる白い「白がんづき」がある。地域や家庭により、ゆでた菜花を細かくしたものや、すりおろしたにんじんを入れるものもある。

がんづきのレシピ、作り方

材料(4~8切分)

【A】小麦粉 200g
【A】重曹 小さじ1弱
【A】ベーキングパウダー 小さじ1弱
【B】黒砂糖 150g
【B】水 200cc
くるみ 20g
黒ごま 適宜

作り方

1 【B】を煮溶かして冷ましておく。
2 【A】をふるっておく。
3 1が冷めたら2を加えて混ぜ合わせる。ダマにならないよう、さっくり混ぜる。
4 蒸し器にぬれ布巾を敷き、丸い流し缶に3を入れて刻んだくるみを散らし、黒ごまをふりかけ、十分に熱してある蒸し器に入れ、強火で30分程度蒸す。

出典 農林水産省公式サイト

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すき昆布の煮物

すき昆布の煮物の特徴

歴史・由来・関連行事

「すき昆布」とは、三陸沿岸でとれた若い昆布をボイルして細くカットし、板状にして乾燥させたものである。昭和44年頃、沿岸部の普代村で昆布の養殖とすき昆布加工が始まり、保存食として県全体に広まった。普代のすき昆布は、間引きをしない若い昆布を使用しているため、やわらかな歯ごたえがある。
「すき昆布の煮物」は、すき昆布に干ししいたけやにんじん等を組み合わせて煮たもの。小女子、身欠きにしん、ほたて等の海産物と組み合わせるなど、各家庭の味が作り出されている。生産地である普代村の郷土料理でもあるが、県内全域で日常的に家庭料理として食されており、ひろく地域に根付いている。

食習の機会や時季

乾燥させた「すき昆布」はスーパーなどで季節を問わず販売されているため、家庭でも日常的に食されている。近年では春に新物の生すき昆布が流通するようになり、旬の食材としても扱われるようになってきた。

飲食方法

すき昆布を水で戻し、細く切ったにんじん、干ししいたけなどと一緒に醤油味で煮る。家庭により具は異なり、小女子、身欠きにしん、ほたて、さばの焼き干しなどの海産物や、さつま揚げやちくわなどの加工品と合わせることもある。すき昆布は一度加熱してあり水で戻しただけで食べられるため、サラダなどにも用いられる。すき昆布の煮物はできあがってすぐより、冷めるまでおくと昆布に味がしみこむ。

すき昆布の煮物のレシピ、作り方

材料(10人分)

普代産すき昆布 1枚(40g)水で戻して約700g
干ししいたけ 中4枚(20g)
にんじん 80g
さばの焼き干し 半身分(100g)
油あげ 小2枚
梅干し 5個
水 1,800cc
醤油 大さじ8
みりん 大さじ4
酒 大さじ5

作り方

1 すき昆布は水でさっと洗い、たっぷりの水に20分くらいつけてもどし、よくほぐしてからザルにあげて水気をきる。
2 干ししいたけは水でさっと洗い、ぬるま湯に30分くらい浸けてもどし、いしづきをとり、薄めの千切りにする。
3 にんじんは千切りにする。さばの焼き干しは、骨や皮を除き、荒くほぐしておく。油あげは熱湯をくぐらせて油抜きして、横半分に切り千切りにする。
4 銅鍋に水を入れ、すき昆布と干ししいたけを入れてふたをして強火にかけ、煮立ってきたら中火にして時々かき混ぜながら、昆布にちょっと歯ごたえが残るくらいまで約10分煮る。
5 4.に、にんじんを入れてひと煮立ちさせ、酒、みりん、醤油を加える。再び煮立ってきたら、さばの焼き干と油あげ、梅干しを加えてふたをし、中火で時々かき混ぜながら10分くらい煮る。煮えたら、梅干しの種を取り除く。

出典 農林水産省公式サイト

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伝統餅料理

伝統餅料理の特徴

歴史・由来・関連行事

県南地域は比較的温暖な気候で古くから米の生産が中心であり、米が安定して栽培されていた。江戸時代、一関や平泉一帯を治めていた仙台藩の命により、毎月1日と15日に餅をついて神仏に供え、平安息災を祈るようになり、それが習慣となっていった。一関市では、「餅暦」によって季節の節目や行事ごとに年間60回以上も餅を食べる風習がある。また、武家では、冠婚葬祭時に「餅本膳」と呼ばれる儀礼食が食べられていた。祝儀にも、不祝儀にも「餅本膳」を食す伝統は一関地方ならでは。
「餅本膳」の席では、「おとり餅役」と呼ばれる仕切り役が口上を述べながら進行する。食べ方にも作法や決まりがあり、礼儀作法の「小笠原流」と、料理の家元「四条流」の流れをくんだものといわれている。
「餅本膳」の中には「雑煮」をはじめ「ずんだ」「じゅうね」などの食材を餅に絡めて食べる料理などがある。

食習の機会や時季

「餅暦」により、正月、節句、彼岸、盆、などの季節の節目や行事に合わせ、年間60回以上の食習の機会がある。また、お客様をもてなすときや、冠婚葬祭時などことあるごとに餅が食される。

飲食方法

納豆、ごま、山菜、くるみ、キノコ、枝豆、沼エビ、ドジョウ、ホヤ、イカなどさまざまな食材が使われる。また汁に入れるものや、絡めるものなどあり、現在約300通りの食べ方がある。近年はチーズ、カレー、トマトなど洋風の食材も使われている。

伝統餅料理のレシピ、作り方

材料(伝統餅料理の参考レシピ)

【あんこ餅】
小豆、砂糖、塩
【えび餅】
沼えび、酒、しょうゆ少々、油
【ずんだ餅】
ゆでた枝豆、砂糖、塩、しょうゆ
【しょうが餅】
干ししいたけ、にんじん、根しょうが、砂糖、しょうゆ、酒
【ふすべ餅】
鶏ひき肉(赤身)20g
ごぼう 200g
しょうゆ 大さじ3
酒 大さじ2
油 少々
だし汁 180~250cc
とうがらし 1本
【くるみ餅】
くるみ、砂糖、塩
【じゅうね餅】
じゅうね(えごま)、砂糖、しょうゆ、塩
【納豆餅】
納豆、ねぎ、しょうゆまたは塩
【雑煮餅】
だいこん、にんじん、ごぼう(細いささがき)、かまぼこ(不祝儀、油揚げ)、せり、季節の野菜(みつば、きぬさや、ほうれんそう)等

作り方

1 【あんこ餅】小豆は煮てつぶし、砂糖、塩で調味し、つきたての餅をちぎってあんをからめる。
2 【えび餅】えびは洗って水気をきり、油で炒めしょうゆと酒で味をつけ、つきたての餅をちぎり和える。
3 【ずんだ餅】ゆでた枝豆をすり鉢に入れてすりつぶし、砂糖、塩で味を調える。
4 【しょうが餅】しいたけ、にんじんをだし汁で煮て調味し、片栗粉を入れてとろみをつける。しょうがのしぼり汁を加える。
5 【ふすべ餅】ごぼうは皮つきのまますりおろし、油で炒めて水をさし、鶏ひき肉を加えてごぼうになじませるようにしてかき混ぜる。しょうゆと酒で味をつけ、最後にとうがらしを加え、つきたての餅をちぎって入れる。※好みによってふすべを柔らかくする時にはだし汁を多くする。
6 【くるみ餅】くるみをよくすり、調理する。※時には水気をきった豆腐を入れる。
7 【じゅうね餅】じゅうね(えごま)はフライパンでいってから、すり鉢でする。水を加え砂糖、しょうゆ、塩で調味し、つきたての餅をちぎり、すったじゅうねで和える。

出典 農林水産省公式サイト

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柳ばっと

柳ばっとの特徴

歴史・由来・関連行事

岩手県北部は冷涼な気候で米が育ちにくいため、厳しい環境でも育つヒエやアワ、そばなど雑穀の生産を続けてきた。そのため雑穀を使った料理が多く生まれることとなり、そば粉を使った「柳ばっと」はその一つ。
江戸時代に当地を治めていた南部藩は、細切りの蕎麦は切るのに手間がかかり贅沢であるとして、農民が細切りのそばを食すことを禁止していた時期があった。人々はそば粉で柳の形の団子を作り「これはそばではない、柳ばっとである」と言ってそばを食し続けた。
料理名の「柳ばっと」の「柳」は食材の形から、「ばっと」は、禁を犯した「法度」からきていると言われる。食材が柳を模しているのは、柳は春先に一番早く芽吹き、秋には一番遅く枯れるため、元気で長生きするようにという長寿の願いを込めていると言われる。
地域によって柳ばっとう、柳葉、柳だんご、すりだんごなどとも呼ばれている。もちもちと歯ごたえのある食感だ。

食習の機会や時季

冬の栄養源として、また体が温まる食べ物として食される。細切りのそばを打つより簡単なため、夕食が足りない時などに気軽に作って食べられたという。

飲食方法

そば粉をこねたものを、真ん中が膨らんだ柳の葉の形にし、大根、にんじんなどの野菜やきのこをたっぷり入れたしょうゆ味やみそ味の汁で煮る。現在は鶏肉も入れるようになり、若い人にも人気の料理となっている。

柳ばっとのレシピ、作り方

材料(4人分)

そば粉 150g
木綿豆腐 100g
ぬるま湯 25cc
にんじん 40g
ごぼう 40g
大根 50g
しめじ 40g
凍み豆腐 1枚
高菜漬け 30g
煮干し 30g
水 1,600cc
みそ 50g

作り方

1 ボウルにそば粉、砕いた木綿豆腐、ぬるま湯を入れてこねる。耳たぶくらいの硬さになるよう、ぬるま湯の量を加減する。
2 1をまな板にのせて、直径1cm程度の長い棒状に伸ばしてから、5cmくらいにちぎり、両手で薄くつぶして柳の葉の形にする。
3 水に煮干しを入れてから火にかけて、だしをとる。
4 にんじん、ごぼう、大根は短冊切り、凍み豆腐は水にもどし短冊切り、高菜漬けは塩抜きしてから3cmくらいに切る。
5 3のだし汁ににんじん、ごぼう、大根、しめじを入れて煮る。野菜が煮えたらみそを半分入れる。沸騰してきたら、2の柳ばっとを入れて煮立たせ、最後に残りのみそを入れて味を調える。
6 火を止めて、凍み豆腐と高菜漬けを入れてできあがり。

出典 農林水産省公式サイト

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豆しとぎ

豆しとぎの特徴

歴史・由来・関連行事

「豆しとぎ」は煮てつぶした青大豆に米粉と砂糖を入れて練った生菓子で、「しとぎ」は「すりつぶす」という意味で、通常は米粉で作られるお供え料理のことをいう。「豆しとぎ」はそれを豆で代用したもの。「豆すっとぎ」ともいう。
岩手県北部は東からの冷風である「やませ」によって寒さが厳しく、かつては水田が少なく米が貴重だった。そのため豆やそば、雑穀なども栽培され、主食を補うものとしてよく食された。「豆しとぎ」についても、米粉を青大豆でかさ増しをしたものと考えられる。青大豆は、大豆が色づくまえの枝豆とは異なり、成熟しても皮や中身は青いままである。「豆しとぎ」は大豆が収穫される秋から冬にかけて各家庭で作られることが多かったが、特に大黒様(旧暦12月9日)や山の神様の年取り(12月12日)にお供えする習慣があった。また、春先にはうぐいすを呼ぶということで作られていた。
現在でも一年の農作業をねぎらい収穫に感謝する「庭じまい(秋じまい)」という農家の行事などで作られている。

食習の機会や時季

古くは旧暦12月に大黒様や山の神様、馬の神様にお供えしたり、春先にうぐいすを呼ぶものとして作られたりした。現在は大豆が収穫される秋から冬に主に作られ、「庭じまい(秋じまい)」という農家の行事で食される。現在も一部の家庭ではお供えする習慣が残っている。

飲食方法

青大豆を水で戻し、ひとつまみの塩を加えてゆで、しっかり冷ます。それをすりつぶしたものに、米粉、砂糖、塩を混ぜてこね、棒状にまとめたものを切る。素材の甘さが生きるように、砂糖は控えめにする。黒豆など、青大豆以外の豆でも作られる。 時間がたって風味が落ちたものは、軽くあぶったり、フライパンやオーブントースターで焼いてもおいしい。冷凍保存が可能。

豆しとぎのレシピ、作り方

材料(10人分)

青大豆 200g
黒大豆 50g
うるち粉(生粉)380g
砂糖 180g
塩 3g
水 1,500cc

作り方

1 大豆はきれいに洗い、一昼夜水に浸けておく(夏場は12時間)。
2 水を火にかけて沸騰したら、塩をひとつまみ入れ、1の大豆を入れて強火で煮る。
3 湯が煮立って大豆が動き出したら、アクを取りながら7分くらい強火で煮る(夏場は15分くらい)。豆の硬さをみて、大豆のゴツゴツ感がなくなったら、素早くザルにあけ湯をきる。
4 水を入れたボウルに、3の大豆を入れたザルを浸けながら5秒ほど流水で洗う。
5 4のザルを水から上げて、水をきり、人肌になるまで冷ます。
6 ボウルにうるち粉と砂糖と塩を入れて混ぜておく。
7 冷ました大豆を豆すり機でつぶし、6のボウルに入れ、手でよく混ぜる。
8 7をもう一度豆すり機にかける。
9 8を耳たぶよりやや硬めで、しっとりなるまでこねる。
10 300gずつに分け、直径5cm長さ20cmの棒状にまとめ、好みの長さに切り分ける。

出典 農林水産省公式サイト

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果報だんご

果報だんごの特徴

歴史・由来・関連行事

12月24日(旧暦11月24日)の「大師講」という民間行事の日に供える菓子。その昔、弘法大師が貧しい農家に泊まった際、家人が団子を作ってお出ししたところ、中に藁が入っていた。弘法大師はそれに怒ることなく、人への優しさやもてなしの心を説き、その後貧しい農家は毎年豊作になったという言い伝えがある。それにちなんで作られるようになった「果報団子」は、 団子のいくつかに「果報」に見立てた萩の枝の木片を入れ、萩の木で作った杖と箸と一緒に神棚に供える。果報に見立てた木片が入った団子に当たると「果報を授かる=幸運を呼ぶ」と信じられ、その果報を神棚に供えると、翌朝にはお金に変わるという言い伝えから、子供にとって楽しみな行事料理だった。
小豆はハレの日に食べる食材であるとともに、冬場の栄養食としても重宝された。

食習の機会や時季

12月24日(旧暦11月24日)の「大師講」の日に供えて食する。現在は子供会で子供と一緒に作って食し、「果報を当てる」という、遊びの要素のある行事として楽しむこともある。

飲食方法

米粉で作った団子を、小豆と米で作ったかゆに入れて食す。団子の一部には、果報に見立てた萩の木片を入れる。まただいこん、にんじん、ごぼう、干ししいたけ、鶏肉、みつばなどの具が入ったしょうゆ味の汁に団子を入れる作り方もある。地域によっては団子ではなく餅の場合もある。

果報だんごのレシピ、作り方

材料(4人分、だんご64個分)

【だんご】
うるち米粉 320g
熱めの湯 200cc
【汁だんご】
だし汁 800cc
水 1,000cc
昆布 20cm
かつお節 20g
だいこん 100g
にんじん 30g
ごぼう 20g
鶏肉 80g
みつば 20g
干ししいたけ 3枚
しょうゆ 大さじ1.5~2
酒 大さじ1
塩 小さじ1/3
萩の枝 適宜
【あずきだんご】
小豆 150g
砂糖 150g
塩 少々
水 600~700cc程度

作り方

1 【だんご】うるち米粉に熱めの湯を少しずつ加えながら、耳たぶくらいのやわらかさにこね、64個に丸めながら数個に萩の枝を入れ、外観で分からないようきれいに仕上げる。それをゆで、浮いてきたら冷水に取りザルにあけ水きりする。
2 【汁だんごのだし】鍋に水と昆布を入れ、火にかけ、沸騰直前に昆布を引き上げる。
3 中火に弱めて、かつお節を入れ、沸騰寸前に手早く火からおろし、かつお節が鍋底に沈むのを待つ。
4 ザルにクッキングペーパーまたはさらしを乗せて3をこす。
5 【汁だんご】だいこん、にんじんはいちょう切り、ごぼうはささがきにする。干ししいたけは水戻しして千切りにする。みつばは3cmに切る。鶏肉は食べやすい大きさに切り、湯通しする。
6 だし汁にだいこん、にんじん、しいたけを入れ煮る。煮立ったらごぼうと鶏肉を入れ、具が煮えたらしょうゆ、酒、塩で味付する。
7 だんごを入れ、ひと煮立ちさせたら火を止め、盛りつけ、みつばを添える。
8 【あずきだんごの粒あん】小豆を洗い、鍋に入れ、小豆がかぶるくらいの水を入れ、沸騰したらゆで汁を捨てる。再び鍋に水を入れ、沸騰させ、ゆで汁を捨てる。
9 鍋に水と小豆を入れ、沸騰したら火を弱めやわらかくなるまで煮る。
10 9に砂糖を2~3回に分けて入れ、焦がさないように煮つめる。煮つまり水が無くなってきたら塩を加え、火を止める。
11 【小豆だんご】鍋にあんを入れて火にかけ、湯を加えながら好みの濃さに溶く。
12 だんごを入れ、沸騰したら火を止める。

出典 農林水産省公式サイト

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煮しめ

煮しめの特徴

歴史・由来・関連行事

煮しめは県内全域において、冠婚葬祭、正月、盆など人が集まる際に作る習わしがある。主な具材としては、煮崩れしないように焼き目をつけた豆腐や、にんじん、こんにゃく、ふき、しいたけ、ぜんまいやわらびなどの山菜、身欠きにしんなどを入れる場合が多い。身欠きにしんは江戸時代、北前船により運ばれ、内陸部の貴重なたんぱく源として重宝された。
煮しめの具材は地域によって異なり、奥羽山系・北上山系地域では塩蔵や乾燥させた山菜、凍み大根や凍み豆腐(高野豆腐)など保存食がふんだんに用いられる。特にぜんまいは山菜の中でも最高のものとされ、ぜんまいを切らずに煮る「ぜんまいの一本煮」も大事な行事の際に作られた。また、沿岸部ではソイやドンコ、アイナメ、ハモ(アナゴ)、鮭などの干し魚が入ることもある。

食習の機会や時季

冠婚葬祭、正月、盆、端午の節句など人が集まる際に作られる。お重に詰めて持ち寄り料理として使われることも多い。現在では運動会などの行事や、作り置きのおかずとして「煮しめ」を活用している人もいる。

飲食方法

焼き豆腐、にんじん、こんにゃく、山菜などをしょうゆとだしで煮る。地域や家庭によって具材や切り方が異なり、内陸部では身欠きにしん、レンコン、マイタケ、春に収穫して塩蔵保存したヒメタケなどを入れることがある。沿岸部ではソイやドンコ、アイナメ、ハモ(アナゴ)、鮭などを「煮しめ魚」として干して保存したものを用いたり、出荷できないアワビを入れたりすることもある。

煮しめのレシピ、作り方

材料(10人分)

乾燥ぜんまい(または干しわらび)30g
塩蔵うど 5~6本
凍み大根 50~70g
凍み豆腐(高野豆腐)5個
にんじん 1本
身欠きにしん 10本
生しいたけ 10枚
早煮昆布 20g
こんにゃく 1枚
だし昆布 15g
かつお節 10g
しょうゆ 150cc
みりん 100cc
酒 100cc
砂糖 25g
塩 適量

作り方

1 【乾燥ぜんまい・前処理】収穫したぜんまいを沸騰している湯に入れ、途中でひっくり返し、再び沸騰してきたら湯から取り出す。ムシロに広げて表裏をひっくり返しながら天日で干す。もんでも裂けくなったら、乾かしながら手で何度も繰り返してもみ、完全に乾かす。
2 ぬるま湯に15分間浸し、手でもみほぐす。湯を取り替えながら、これを3回繰り返すと、ふっくらと戻る。
3 ぜんまいを鍋に移し、火にかける。ひと煮立ちしたら鍋を火から下ろして、一晩おく。
4 根を揃えてぜんまいで束ね、根元を1cm切る。
5 【塩蔵うど・前処理】収穫したうどは、葉を取って塩漬けする(塩はうどの重量の30%)。7月下旬ごろには漬け直しをすると長期間保存できる。
6 銅鍋に水と塩蔵うどを入れて火にかける。
7 沸騰したら火を止めて、10~15分間置く。
8 うどの色が鮮やかになったら、差し水をして、一晩置く。
9 水を取り替え、塩分が抜けたら、5cm幅に切る。
10 【凍み大根・前処理】土中で貯蔵しておいた大根を、寒の時期に皮をむいて、縦に半分に切る。ひもを通して軒下につるし、1ヵ月以上は寒風にさらす。できあがった凍み大根を長期間保存する場合には、冷凍保存とする。
11 ぬるま湯に10分間浸し、手でもみながら戻し、水気を絞って、長さを5cm、縦に2~3等分に切る。
12 【身欠きにしん・前処理】米のとぎ汁に30分間浸けておく。
13 頭を落とし、1本を半分に切る。
14 【作り方】高野豆腐はぬるま湯で戻し、半分に切る。にんじんは大きめの乱切り、しいたけは軸を切り落とす。こんにゃくは10等分とし、真ん中に切れ目を入れて結ぶ。早煮昆布はさっと洗い、しんなりしたら結ぶ(10個)。
15 1,000ccの水でだし昆布とかつお節でだしを取り、塩以外の調味料を入れる。
16 身欠きにしんを入れて中火で5分間煮て、いったん取り出す。
17 ぜんまい、うど、凍みだいこん、高野豆腐、生しいたけを入れて強火にし、煮立ったところでにんじんを入れて中火にする。
18 中火で20分ほど煮込み、にんじんがやわらかくなったら、塩で味を調え、身欠きにしんを戻し入れて5分ほど煮る。
19 火を止めて、そのまま味をなじませる。

出典 農林水産省公式サイト

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お茶もち

お茶もちの特徴

歴史・由来・関連行事

県央地域は北上川流域で平坦な土地が多く、古くから水田地帯がひらけており、米の生産規模は比較的大きかった。しかし冷害で米がとれない年もあったため、食生活を安定させるために大麦、小麦、そばの生産も行われ、米やそれらを粉にして使う文化が発達したと言われている。
「お茶もち」は、うるち米の粉で作った団子を2~3個串に刺して薄くつぶし、くるみだれ(しょうゆまたはみそ味)で味付けしたものを焼いた餅菓子で、昔は囲炉裏で両面をあぶって焦げ目をつけ熱いうちに食した。農家の小昼や子供のおやつとして長く市民に愛されている。名前の由来は、形が軍配うちわに似ていることから「うちわ餅」と呼んだものが、なまったと言われている。
また、盛岡市内では、米の粉に水を加えながら練ってつくる餅菓子類を総じて「べんじぇもの」と呼ぶ。江戸時代、盛岡の中心部を流れる北上川は舟運の中心であり、北上川を上って都から物資を運んできた船を「弁財船」と呼んだ。その「弁財船」によって運ばれてきた上方からの華やかな品物は「弁財物」と呼ばれ、盛岡弁になまって「べんじぇもの」となり、餅菓子類の名前として残っている。

食習の機会や時季

農作業の合間の小昼(休憩)や盆・彼岸をはじめ、子供のおやつとして食された。現在も子供から大人まで、おやつやちょっとした手土産として、日常的に食している。

飲食方法

うるち米粉にお湯を入れてこね、平らな団子状に伸ばす。それを2~3個串に刺したものを蒸し、くるみだれをつけて焼いて食べる。くるみだれにはしょうゆ味のものとみそ味のものがある。くるみだれを塗る前の状態であれば、冷凍が可能。岩手県ではくるみは食生活に深く根付いており、「おいしい味」のことを「くるみあじ(くるびあじ)」と表現することもあるほど県民にとって特別なもの。「お茶もち」はそのくるみとしょうゆというシンプルな味付けを楽しめるお菓子である。

お茶もちのレシピ、作り方

材料(10個分)

うるち米粉 400g
熱湯 500ml
割り箸 5膳
【くるみだれ】くるみ 60g
【くるみだれ】砂糖 大さじ6
【くるみだれ】しょうゆ 50ml

作り方

1 うるち米粉を鍋に入れ、中火にかけてへらでかき混ぜながら、人肌くらいになるまで温める。
2 うるち米粉をボウルに移し、熱湯を少しずつ回しながら加え、箸でかき混ぜる。全体的に大小の塊ができてきたら、手に打ち粉を取りながら手のひらで耳たぶくらいの硬さになるまでよくこねる。
3 生地をいくつかに分けてうちわであおぎ、冷めたら全部まとめ、再度しっかりとこね直す(10分間)。
4 生地をピンポン玉くらいの小さめの団子が30個できるように分けて丸め、あらかじめ割っておいた割り箸に細い方から3個ずつ刺す。一番上の団子は、割り箸の先が出ないようにする。
5 打ち粉をしたまな板の上で、手のひらで団子を押しつぶして平らにする。両面とも押して薄くするが、割り箸の部分をあまり薄くすると後で割れるので注意する。
6 蒸気の上がった蒸し器に、濡れ布巾かクッキングシートを敷き、5を重ならないように並べて、8分程度蒸す。
7 蒸している間に、すり鉢でくるみをすり、分量の砂糖、しょうゆを入れて混ぜ合わせ、くるみだれを作る。くるみは、粒が少々残っていた方が、食感が良い。
8 6が蒸し上がったら、くっつかないようにクッキングシートを敷いたバット等の上に置き、乾かないようにラップをかけておく。
9 8を炭火またはガスで、両面に焦げ目がつく程度焼き、くるみだれを両面に塗ってできあがり。できあがり直後は少ししょっぱく感じるが、時間がたつと味がなじんでくる。

出典 農林水産省公式サイト

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氷頭なます

氷頭なます(ひずなます)の特徴

歴史・由来・関連行事

岩手県は、秋鮭の水揚げが本州トップクラス。特に津軽石川は宮古湾最奥部に注ぐ清流で、鮭の遡上する川として有名である。この地域で獲られる鮭の雄は、11月中旬~1月下旬に産卵の時期が近づくと口先が曲がり、「南部鼻曲がり鮭」と呼ばれる。江戸時代には南部藩の重要な財源で、昔から県民に親しまれており、現在は「県の魚」に制定されている。
「氷頭」は鮭の頭の軟骨のことで、平安時代前期に朝廷から出版された「延喜式」(926年)の中にも、氷頭が朝廷へ奉納されたという記述があるほど、古くから食されているものである。
「氷頭なます」は氷頭をなますにしたもので、正月料理に欠かせない酢のものである。一匹からわずかしかとれない貴重なもので、珍味として珍重されている。
鮭はエラ以外のすべてを食べることができる魚であり、鮭が豊富だった頃には丸ごと一匹購入し、各家庭でそれぞれの部位を使った料理をしていた。その食べ方の中でも「氷頭なます」は、海からの恵みを余すところなく食し、自然への敬意を感じ取ることができる一品。生鮭だけでなく、新巻鮭や塩鮭の頭も塩抜きして使うことができる。こりこりとした歯ごたえが特徴だ。

食習の機会や時季

正月料理の一品として食される。鮭が獲れる時期には酒の肴として楽しまれたり、また、いくらを乗せておもてなし料理にされたりすることもある。

飲食方法

生鮭の頭の氷頭(軟骨)部分のみを薄くスライスし、塩をふってしばらく置いたものを酢でしめ、大根やにんじんのなますと合わせる。三陸沿岸地域では鮭のはらこ(いくら)を乗せる場合もあり、より華やかになる。氷頭を取ったあとの頭も、大豆や昆布と煮たり、なますやあら汁にしたりして食べられる。

氷頭なますのレシピ、作り方

材料(5人分)

生鮭の頭 2匹
酢 大さじ2
大根 100g
にんじん 30g
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
塩 小さじ2/3

作り方

1 生鮭の頭の鼻先をきれいに水洗いし、皮のついたまま包丁でそぎ落とす。
2 1を薄くスライスして、塩(分量外)でもみ、水洗いした後、酢に浸しておく。
3 大根とにんじんは千切りにして塩水につけてしんなりとさせる。
4 3を絞って水気をきり、2の氷頭と合わせて酢・砂糖・塩で和える。

出典 農林水産省公式サイト

通販でお取り寄せ出来る氷頭なます

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いもの子汁

いもの子汁の特徴

歴史・由来・関連行事

北上川流域はさといもの生産に向いた土壌で、昔からさといもが多く作られている。さといもの歴史は古く、縄文時代に米よりも早く日本に入ってきたと考えられている。古くは万葉集にも記載があり、十五夜や正月に餅ではなく、さといもを供える文化が各地に点在している。
「いもの子汁」は秋に旬を迎えるさといもを、にんじん、大根、ごぼう、きのこ、こんにゃく、豆腐、鶏肉等をひと口大の大きさに切ったものを煮込んだ汁物の料理。一杯で多彩な食材が食べられるので、たんぱく質やビタミン類、食物繊維など、幅広く栄養を摂ることができる。昔は稲刈り後など農作業が一段落した時や人が集まる時のごちそうとして、また、身体を温める料理として振る舞われた。現在は、北上川の川岸にグループで集まり、いもの子汁を食すのが秋の風物詩となっており「芋煮会」「いもの子会」と呼ばれる。

食習の機会や時季

秋口から晩秋にかけて、さといもの収穫時期に食される。家庭の食卓にも日常的に並ぶ、人気のメニュー。 人が集まる席やお祭りで作ることもあれば、「いもの子汁」を食すために集まることもある。

飲食方法

地元のさといも、大根、にんじん、ごぼう、木綿豆腐、鶏肉などを煮込み、しょうゆで味をつける。豚肉や味噌を入れる地域もある。岩手にはねっとりやわらかい舌ざわりが特徴の「二子さといも」と、ホクホクした食感の「津志田芋」、特徴の異なる二つの有名なブランドいもがあり、それぞれ人気がある。「二子さといも」の産地である北上市二子地区では、さといもの味をしっかり味わえるようにするために、皮はこそぐようにむき、さといも以外の根菜を入れずに「いもの子汁」を作る。

いもの子汁のレシピ、作り方

材料(5人分)

さといも 1kg
つきこんにゃく 250g
鶏肉 150g
豆腐 200g
しめじ 100g
ねぎ 150g
鶏がらスープ(鶏がら1羽、水2,500cc、ねぎ、根しょうが)1,000cc
水 1,500cc
酒 25cc
しょうゆ 200cc
塩 大さじ2

作り方

1 鶏がらは水でよく洗い、鍋に入れ、水とねぎ(緑の葉の部分)や根しょうがの薄切りを入れて火にかけ、途中でアクをとりながら、静かに30分程度煮出す。
2 さといもは洗って土を落とし、皮を包丁でこそげ落とし、大きめに切り、塩水に浸ける。
3 鶏肉は皮をとって3cmくらいに切る。
4 豆腐は、3cm角くらいの大きさに切り、しめじは小房に分け、ねぎは斜め薄切りにする。
5 鍋に、1の鶏がらスープと水を入れて煮立て、そこへさといも、こんにゃく、鶏肉としょうゆを大さじ2入れて煮る。
6 さといもがやわらかくなったら、酒、しょうゆ、塩で調味し、豆腐とねぎを入れてひと煮立ちさせてできあがり。※鶏がらスープはたくさんできるので、残りはいろいろ料理に活用する。

出典 農林水産省公式サイト

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へっちょこだんご/うきうきだんご

へっちょこだんご/うきうきだんごの特徴

歴史・由来・関連行事

岩手県北部は冷涼な気候で米が育ちにくいため、厳しい環境でも育つヒエやアワ、そばなど雑穀の生産を昔から続けてきた。そのため雑穀を使った料理が多く生まれた。「へっちょこだんご」は雑穀のたかきび粉、もちあわ粉、いなきび粉などを使い、それぞれ丸めてだんごの中央をへこませ、煮立った甘い小豆汁に入れたもの。たかきび粉には少し苦みがあり、甘い小豆汁によく合う。へこませることで小豆汁がしみこみやすくなる。「へっちょこ」の名前の由来は、1年間農作業で「へっちょ(苦労)」したことをねぎらう意味。また、へこんだ形が人間のへそに似ているからとも言われる。煮えるとだんごが浮いてくることから、「うきうきだんご」と呼ばれることもある。 収穫の終わった庭仕舞い(秋仕舞い)の時の行事食として食されたり、神様にお供えされたりした。

食習の機会や時季

収穫の終わった庭仕舞い(秋仕舞い)のあとに、苦労をねぎらう行事食として食されたり、神様にお供えされたりした。少し特別なおやつとして、人をもてなす際にも作られる。

飲食方法

たかきび粉、もちあわ粉、いなきび粉を、それぞれ熱湯を入れてこねて団子状にし、真ん中をへこませる。水で戻して煮た小豆汁に団子を入れて煮る。浮き上がってきたら出来上がり。小豆汁ではなく、大根・にんじん・しいたけなどを入れ、味噌や醤油で味をつけた汁に団子を入れる、「へっちょこだんご汁」もある。

へっちょこだんご/うきうきだんごのレシピ、作り方

材料(6人分)

【小豆汁】
小豆 1カップ
水 800cc
砂糖 100g
塩 小さじ1/2
【だんご】
たかきび粉 1カップ
熱湯 50cc
もちあわ粉 1/2カップ
熱湯 35cc
いなきび粉 1/2カップ
熱湯 26cc
塩 少々

作り方

1 【小豆汁】小豆は一晩水に浸けたっぷりの水でやわらかく煮る。
2 煮えた小豆はこしあんにして、砂糖、塩少々を加え小豆汁をつくる(つぶあんでもよい)。
3 【だんご】たかきび粉に塩をひとつまみ入れ、熱湯を加えて混ぜ、耳たぶくらいの硬さにこねる。
4 こね上がったら2cmぐらいの球状に丸め、まん中を人さし指で押し、おへそみたいなくぼみをつける。
5 もちあわ粉、いなきび粉も1と同様にこねて球状にし、くぼみをつける。
6 煮立っている小豆汁にだんごを入れ、だんごが浮き上がってきたらできあがり。

出典 農林水産省公式サイト

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かまもち

かまもちの特徴

歴史・由来・関連行事

岩手県は寒冷な気候であり、ときには冷害で米だけでは食生活が安定しないこともあったため、古くから小麦、そばをはじめ、あわやきびなどの雑穀を生産していた。そのため小麦粉や雑穀粉を利用した食文化が発達した。「かまもち」もその一つである。
「かまもち」は味噌、黒砂糖、くるみを混ぜたあんを小麦粉を練った生地で包んだものであり、半月状の形が特徴。身近な食材で気軽に作れるため、よく食されてきた。「かまもち」の名前の由来は、草を刈る鎌に形が似ているからとも、「かます」(わらを編んだむしろを袋状にしたもの)に形が似ているからとも言われる。地域により呼び名が異なり、県北・県央地域では「かまもち」「かまやき」、県南地域では「煮あげもち」、沿岸北部では「ひゅうず」、沿岸南部では「かまだんご」と呼ばれることが多い。「ひゅうず」は、火打石に形が似ていることが由来になっていると思われる。
農作業の合間の小昼(休憩)に気軽に食べられるものとして、また人が集まるときのおやつとして広い年代に愛されている。砂糖が貴重だった時代には、砂糖を入れず味噌とくるみだけを入れた。

食習の機会や時季

農作業の合間の小昼(休憩)や人が集まる行事、また普段の手軽なおやつとして食された。宮古市刈屋地区中里(旧新里村)で食べられている「花ひゅうず」は、花びらのように縁にひだを寄せたもので、この地区では盆と正月に甘酒と「花ひゅうず」を供える風習がある。

飲食方法

小麦粉を熱湯でこね、平らにのばす。その上に黒砂糖、味噌、くるみを練り合わせたものを乗せ、二つに折って閉じたものを熱湯でゆでる。時間がたって硬くなったものはストーブで焼いて食すこともある。味噌あんのかわりに、ごまあん、きなこあんを入れる家庭もある。

かまもちのレシピ、作り方

材料(12個分)

【生地】
小麦粉 320g
もち粉 80g
塩 3g
熱湯 320ml
【あん】
黒砂糖 50g
味噌 20g
くるみ 40g
すりごま(白)小さじ1/2
【手粉】
小麦粉 適宜

作り方

1 くるみは2~3mmの大きさに細かく刻んでおく。
2 黒砂糖と味噌をボウルに入れ、すりこぎなどで砕きながら混ぜる。
3 2黒砂糖と味噌のあんにくるみとすりごまを混ぜる。
4 3あんを12等分にし、手で丸めてからやや平らに形を作っておく。
5 小麦粉ともち粉と塩を混ぜ、ふるいにかけておく。
6 5の粉をボウルに入れ、熱湯を回しかけ、箸で混ぜる。だまがなくなり、生地の表面が滑らかになり、耳たぶくらいの硬さになるまでよくしとねる(こねる)。
7 6生地を12等分し、1個ずつ丸めておく。
8 7生地を円形で底の平らなカップなどで押して平らに伸ばし、生地の上に4を乗せ、二つ折りにし半月状に包む。端から内側のあんが出ないようしっかり閉じる。(小麦粉を水でといたものを塗って閉じるとよい
9 湯を沸かした鍋に8を入れて、ゆでる。平らに浮き上がったら、網じゃくし等で鍋から取り出し、冷水にさらした後、ぬれぶきんの上に置いて少し乾かす。

出典 農林水産省公式サイト

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そばかっけ

そばかっけの特徴

歴史・由来・関連行事

岩手県北部は東からの冷風である「やませ」の影響もあり寒さが厳しく、かつては水田が少なく米が貴重だった。それを補うため古くから小麦、そば、雑穀などの生産が盛んであり、それらを粉にしたものを使う文化が発達した。「そばかっけ」は南部藩がこの地を治めていた時代から伝承される料理である。
そば粉をこねて平らに伸ばしたものを小さく三角形に切り、それをだいこんや豆腐などと一緒に煮て、にんにく味噌をつけて食べる。来客など特別な日の、体の温まるもてなし料理として親しまれてきた。かつては「かっけ」と言えばそば粉で作る黒い「そばかっけ」だったが、近年では小麦粉で作る白い「麦かっけ」のつるりとした食感も好まれている。
「かっけ」の由来は、そばを打つ際にできる切れ端=「かけら」のことであるとか、この地方の方言である「さぁ食べてください」と言う意味の「かぁ、けぇ」からであるとも伝えられている。

食習の機会や時季

来客など特別な日の、体の温まるもてなし料理として家庭で作られ、親しまれてきた。

飲食方法

そば粉を切りそばよりやわらかめにこね、薄くのばしたものを三角形に切る。だいこん、豆腐、しいたけを入れただしにかっけを入れて軽くゆで、にんにく味噌をつけて食す。卓上コンロでゆでながらしゃぶしゃぶのように食しても良い。くるみ味噌をつけることもある。近年は揚げて塩コショウをしておつまみにしたり、焼いてピザにしたりするなど新たなアレンジの研究がされている。

そばかっけのレシピ、作り方

材料(3人分)

【そばかっけ】
そば粉 240g
小麦粉 60g
そば粉(打ち粉用)適宜
水 130~150ml
【鍋】
だし昆布 3g
豆腐 300g
だいこん 200g
【にんにく味噌】
味噌 100g
酒 小さじ2
砂糖 小さじ2
すりおろしにんにく 25g

作り方

1 ふるいを通したそば粉と小麦粉をこね鉢に入れて混ぜ、渦巻き状に作った溝に水を少しずつ入れる。
2 水を均一に馴染ませるために空気を入れるように混ぜて、徐々にぽろぽろの状態にする。
3 生地をまとめ、表面にひびが入らなくなるまで15分程度こねる。
4 打ち棒を転がしながら、1辺が30cm程度になるまで四角く伸ばす。
5 「打ち棒に生地を巻く→広げる→伸ばす」ことを繰り返し、正方形になるよう整えながら、厚さ1mmになるまで伸ばす。
6 打ち粉をしながら横半分に切って重ね、縦半分に切って重ねる。さらに縦半分に切って重ね三角形になるよう切る。
7 土鍋に水と昆布を入れ、沸騰したら昆布を取り出し、下ゆでしただいこん、かっけ、豆腐を入れ、かっけが浮き上がってきたら、器に盛ってにんにく味噌を付けて食す。

出典 農林水産省公式サイト

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ひなまんじゅう

ひなまんじゅうの特徴

歴史・由来・関連行事

県央地域は北上川流域で平坦な土地が多く、米、小麦、大麦、そばなどの栽培が盛んであったため、それらの粉を使った多様な料理が発達した。「ひなまんじゅう」は「はなまんじゅう」「花だんご」などとも呼ばれ、米粉でこねてあんを入れたまんじゅうを花、桃、木の葉、うさぎなどの形にしたもの。3月3日の桃の節句には「きりせんしょ」と共に供える。また地域によっては法事や彼岸の時にも供えられた。
花巻市大迫町はかつて三陸と盛岡を結ぶ街道の宿場町として栄え、江戸時代から代々受け継がれた貴重なひな人形が数多く残されている。そして桃の節句には、子供達が「おひなさん、おみせってくなんせ」と言いながら家々のひな人形を見て歩き、「ひなまんじゅう」をもらうのが風習となっていた。当時は子供や親戚に配るため、各家庭でひなまんじゅうを数多く作っていた。

食習の機会や時季

3月3日の桃の節句(ひな祭り)でお供えする。地域により法事や彼岸の時にも供えられる。

飲食方法

うるち粉ともち粉で作った生地に食紅等で色をつけ、中に小豆あんを入れる。木型や竹串、はし、はさみ等を使って花や柿や桃などの果物、うさぎ等の形に整える。形の種類は30以上存在すると思われ、今でも木型が販売されている。現在は昔に比べて大きさが小ぶりになっている。できたてより少し時間がたったほうが、生地が落ち着き、味がなじむ。

ひなまんじゅうのレシピ、作り方

材料(15個分)

うるち粉 300g
もち粉 200g
こしあん 300g
熱湯 400~500ml
砂糖 大さじ2
食紅 適宜
片栗粉(手粉用)適量

作り方

1 【白生地】うるち粉、もち粉をふるいにかける。
2 1の粉をボウルに入れ、400mlの熱湯を少しずつ注ぎ、粉っぽさがなくなるまで箸でかき混ぜる。
3 内側に折り込むようにしながら手で生地をまとめる。必要に応じて、耳たぶくらいのやわらかさになるまで、残りの熱湯を少しずつ加える。
4 3を二等分に分け、蒸気の上がった蒸し器に蒸し布を敷き、生地を並べ、ふたをして25分蒸す。
5 ボウルに水をはり、4の生地を入れ、表面を洗いぬめりを取る。
6 乾いたボウルに5の生地、砂糖を加え、はじめは熱いので手水をつけながら、弾力が出るまでしっかりこねる。
7 【大福】白生地40g程度(作る形により調整する)を円盤状に伸ばし、あん20g程度を包み丸める。
8 好きな形に成形する。
9 【例1:柿】だいだい色の食紅を少量の水に溶かし、つまようじの先で白生地40g程度につける。
10 9を色が均一になるまでこねて円盤状に伸ばし、あん20g程度を包み、柿の形に整える。
11 9と同様に少量の緑色の生地を作って伸ばし、型などを使って葉を作る。
12 10に、3を箸などで押し込み固定する。
13 【例2:花】木型に片栗粉をふり、8を木型に入れ成型する。
14 花の中心部に色づけした生地を飾り、箸などで押し込み固定する。

出典 農林水産省公式サイト

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さんまのすり身汁

さんまのすり身汁の特徴

歴史・由来・関連行事

岩手県は、さんまの海面漁業の漁獲量が本州1位だ(農林水産省「令和2年漁業・養殖業生産統計」)。以前は、すり身はイワシで作り、サンマは塩焼きや塩炊きにして食べていたが、60年ほど前からさんまの漁獲量が増え、さんまをすり身にして汁物としても食するようになった。しかし近年は水揚げ量が減少傾向である。
「さんまのすり身汁」は新鮮なさんまのすり身を団子にして入れた汁もの料理。すり身に練りこんだ調味料とさんまの旨味が汁に溶け込んだ素朴な味わいである。 さんまをすり鉢でよくすることが、ふわっとした美味しいすり身にするコツ。三陸沿岸部では、さんまが出回る時期の定番家庭料理として広く愛されている。
食習の機会や時季

さんまが漁獲される時期に、各家庭で作られる定番料理である。鮮魚店やスーパーですり身が販売されており、手軽に作ることができる。
飲食方法

おろしたさんまをすり鉢ですり、味噌、卵、塩、しょうゆ、酒で味付けする。沸騰させた鍋で団子状にしたすり身を煮た後、大根、にんじん、ねぎ、豆腐を入れて柔らかくなるまで煮る。味付けは味噌の場合と、しょうゆの場合がある。

さんまのすり身汁のレシピ、作り方

材料(4~8人分)

さんま大2尾 200g
だいこん 250g
にんじん 40g
ねぎ 30g
豆腐 200g
みそ 50g
卵 1個
塩 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ2
水 1,800cc

作り方

1 さんまは皮をとり、三枚におろし、身の部分を細かくたたいてからすり鉢で粘りが出るまで、よくする。
2 よくすったら、みそ、卵、塩、しょうゆ、酒を入れて、良くなじむようにさらにすり混ぜる。
3 だいこん、にんじんは乱切り、ねぎは斜め切りに、豆腐は厚めの一口大に切る。
4 水を沸騰させた鍋に、2を20~30g程度のだんごにして入れる。すり身をだんごにするときは、スプーン等ですくうとつくりやすい。
5 15分程度煮て、すり身に練りこんだ調味料やさんまの旨みが溶け出してきたら、だいこんとにんじんを入れ軟らかくなったら、豆腐とねぎを入れて、ひと煮立ちしたら出来上がり。汁が薄かったら、みそをしょうゆでといて味を調える。
6 好みで、薬味にこうじなんばんを入れると生臭みが消え、辛みがあっておいしい。(こうじなんばんは、こうじ1:しょうゆ1:とうがらし1/2の割合でよく混ぜ、3か月以上ねかせてつくる)。※分量について:三陸地方では家族が少なくても、すり身汁は水1,800cc、サンマ2尾の分量でつくる(ことが多い)。

出典 農林水産省公式サイト

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うこぎのほろほろ

うこぎのほろほろの特徴

歴史・由来・関連行事

「うこぎ」はたらの芽、うどと同じウコギ科の落葉低木で、樹高は2~7m。短枝が多く、4~7mmの細いとげがある。山野に自生しているが、岩手県や山形県では、古くから食用を兼ねた垣根として利用されている。春に伸びてきた新芽を収穫し、食用にする。日本に「うこぎ」が入ってきたのはかなり古く、日本最古の本草書「本草和名」(918年)にも記載がある。主に救荒食品として活用された歴史があるが、実は栄養価が高く、ポリフェノールや食物繊維、カルシウム、ビタミンC、などを豊富に含んでおり、近年では抗酸化作用や血糖値低下作用、コレステロール低下作用、腸内環境改善などの効果があることがわかってきている。
「うこぎのほろほろ」は、「うこぎ」をゆでて刻み、味噌漬けの大根やくるみを細かくしたものを混ぜてふりかけのようにしたもの。「ほろほろ」という名前の由来は、かつて南部藩の武士が食べようとしたら箸からほろほろとこぼれ落ちてしまったからと言われる。現在でも盛岡周辺では生垣や畑の端に「うこぎ」が植えられている。

食習の機会や時季

春、うこぎの芽が出る時期に食される。冬の間に不足していた栄養素を補う意味もある。昔は凶作のときの救荒食品として活用されていた。

飲食方法

うこぎをゆで、水をしっかり切って刻む。味噌漬け大根、くるみも細かく刻んで混ぜる。味噌漬け大根の替わりに焼き味噌を入れることもある。作る際にうこぎが多ければ淡白な味に、みそ漬け大根が多ければ長持ちし、くるみが多ければコクがでる。ご飯に乗せたり、パンに挟んだりして食べても良い。

うこぎのほろほろのレシピ、作り方

材料(作りやすい分量)

うこぎ 15g
味噌漬け大根 10g
くるみ 20g
塩 適宜
しょうゆ 適宜

作り方

1 うこぎは塩(分量外)を入れた湯で硬めにゆで、色止めのため冷水にとってよく冷まし、固く絞って水気をきり細かく刻む。
2 味噌漬け大根、くるみも細かく刻み、1とよく混ぜ合わせる。好みの味になるように、塩、しょうゆで味付けする(白ゴマやにんじん、赤なんばんを刻んだものを混ぜ合わせてもよい)。

出典 農林水産省公式サイト

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小豆ばっとう

小豆ばっとうの特徴

歴史・由来・関連行事

「小豆ばっとう」は、甘みをつけた小豆汁に幅広で短めのうどんを入れて煮込んだ料理であり、主に三陸沿岸地域で食される。「ばっとう」の名前の由来は「ほうとう」がなまったものと言われる。 建前(上棟式)や庭じまい(秋じまい)などお祝いの時のごちそうとして、また農作業時のおやつ、冬に人が集まるときに振る舞うことが多い。その際はどんぶりに盛り分け、吸い物と漬物、酢の物等と組み合わせて食べる。三陸沿岸地域では、8月7日(盆の七日目としている地域もある)の「七日日(なのかび)」に「7回水浴びをし7回小豆ばっとうを食べると、その年は無病息災で過ごせる」という風習があり、夏の風物詩となっている。

食習の機会や時季

農作業時のおやつとして、また庭じまい(秋じまい)など祝いの席や人が集まるときに食すことが多い。お盆の7日目に食す風習のある地域もある。

飲食方法

小麦粉をこねて寝かせ、幅広のうどん状に切る。甘みのある小豆汁を作り、先に煮たものを小豆汁に合わせ。小豆汁の中に直接入れて煮ることもあり、その場合は汁にとろみが出る。近年では小豆ばっとうとソフトクリームを合わせたような新しいアレンジメニューも販売されている。

小豆ばっとうのレシピ、作り方

材料(5人分)

小豆 150g
ざらめ 120g
塩 少々
小麦粉(ナンブコムギ)150g
ぬるま湯(55℃ぐらい、粉の状態によって水分量を加減する)50~60cc

作り方

1 小豆は水洗いし、鍋に入れ、水から煮る。少し煮立ったら水を捨て、水洗いしアクを取る。
2 再度、小豆の3倍の水を入れ煮立たせ、静かにやわらかくなるまで煮る(圧力釜で煮てもよい)。
3 やわらかく煮えたら、水200cc(分量外)を入れ、煮立たせる。ざらめと塩を入れる。
4 小麦粉をボウルに入れ、ぬるま湯(55℃ぐらい)の湯を少しずつ、加減を見ながら入れ、耳たぶ程度の硬さにこねる。
5 ラップに包み30分ぐらい寝かせておく。
6 のし板に打ち粉をふり、5を麺棒で3mmくらいの厚さに伸ばす。
7 6を長さ8cm、幅8mmに切る(その際、打ち粉を使ってくっつかないようにする)。
8 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら7を入れ、浮き上がったら1~2分おき、水に取り洗う。
9 3に入れて、ひと煮立ちさせてできあがり。

出典 農林水産省公式サイト

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豆腐田楽

豆腐田楽の特徴

歴史・由来・関連行事

県北地域は冷涼な気候で米が育ちにくいため、厳しい気候でもよく育つ大豆を生産してきた。栄養に優れた豆腐は「畑の肉」とも呼ばれ、重宝された。昔は家庭で豆腐を手作りする習慣があり、大量に作った豆腐は近所でやりとりするなど食べる機会が多く、手作り豆腐文化が根付いている。手作り豆腐は煮物、汁物、白和え、鍋など様々に調理し、冬には凍り豆腐にして春まで食べつないだとされる。現在でも、岩手県は一世帯当たりの豆腐消費量が多く、豆腐をよく食する地域である。
「豆腐田楽」は、硬めに作られた木綿豆腐を長方形に切り、竹串に刺して炭火であぶり、主ににんにく味噌を付けて食べるもの。焦げ目の香ばしさとにんにくの香りが楽しめる。串は、はじぎ(ミツバウツギ)の枝で作ることが多い。味噌に入れるものは季節により変化し、にんにくは主に冬。春はばっけ(ふきのとう)、初夏には山椒の葉などを入れて食される。

食習の機会や時季

行事の際にはごちそうとして豆腐が手作りされ、煮しめなどとともに「豆腐田楽」が作られていた。また、12月の「大黒様の年越し」と呼ばれる行事には、数多くの大豆料理を供える風習があり、「豆腐田楽」はその献立の一つだったと言われている。
お花見の時期に山椒入りの味噌を使った豆腐田楽を「木の芽田楽」と称して提供する店もある。

飲食方法

硬めに作られた木綿豆腐を長方形に切り、竹串に刺して炭火であぶり、にんにく味噌を付けて食べる。味噌はにんにくのほかにも、ばっけ(ふきのとう)を入れたり、山椒を入れたりする。大根おろしを一緒に食べると消化に良いとされる。

豆腐田楽のレシピ、作り方

材料(100枚分)

豆腐 適量
味噌 500g
にんにく 大玉2個
酒 90cc

作り方

1 少し硬めに作った豆腐を長方形に切り串に刺す。
2 にんにくは皮をむいてすりおろし、味噌、酒などを加えて、よく練り上げる。
3 1の豆腐を炭火で焼き、両面をよく焼いたら2のにんにく味噌をつけて焼く。

出典 農林水産省公式サイト

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うす焼き

うす焼きの特徴

歴史・由来・関連行事

小麦粉を水で溶いたものを薄くのばし、ねぎ、紅しょうが、桜えび、天かす、海苔などを乗せて焼いたものに、最後に表面にしょうゆを塗る。くるくると巻いて提供されることもある。もちもちとした食感で、桜えびの風味と紅生姜のアクセントが効いている。八幡宮のお祭りや初詣の際に屋台で販売され、特に佐々木のうす焼きが有名。八幡通りでは複数の屋台があり、テンポよく焼く姿も含め、お祭りでの風物詩となっている。それ以外で常時販売している店舗は少なく、市内の狭い範囲で親しまれていため、県内でも盛岡市以外ではあまり知られていない。

食習の機会や時季

八幡宮のお祭りや、初詣の際に屋台で販売される。お祭りのときの風物詩として愛されている。

飲食方法

小麦粉を水で溶いたものを丸く薄くのばし、ねぎ、紅ショウガ、桜えび、天かす、海苔などを乗せて焼く。表面にしょうゆを塗る。通常は業務用の鉄板で作るが、家で作る場合はフライパンやホットプレートでもよい。

うす焼きのレシピ、作り方

材料(2枚分)

薄力小麦粉 100g
水 150ml
卵 1個
やまいも(やまいも粉でも良い)小さじ1/2弱
鰹節、ねぎ、紅生姜、海苔、醤油 各適量

作り方

1 薄力小麦粉、水、卵、やまいもをボウルで混ぜ合わせ、生地を作る。
2 熱したホットプレート等に生地を薄く丸く伸ばす。
3 伸ばした生地の上に鰹節、ねぎ、紅生姜、海苔を適量乗せる。(お好みで天かす、干しエビを乗せても良い)
4 生地を3の上に少量かける。
5 裏面が焼けたらひっくり返し、両面が焼けたら皿に移す。
6 刷毛等でお好みの量の醤油を塗る。(完成したものをくるくると巻くと食べやすい。)

出典 農林水産省公式サイト

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どんこ汁

どんこ汁の特徴

歴史・由来・関連行事

「どんこ」とは三陸沿岸でよく獲れるエゾイソアイナメ、チゴダラのこと。どんこは冬になると身が締まり、肝にも脂が乗る。身はクセがない白身で上品な味わいで、一般的に味噌汁や鍋物の具として好まれる。濃厚で脂肪分のある肝を使うのもポイント。白身で淡泊な味は産後の肥立ちに良いとされ、体力回復の料理として食されてきた。
また「大きな口からたくさん入って、小さな尻から出ていきにくい」として、お金が貯まる縁起魚ともいわれ、陰暦10月20日の恵比寿講に尾頭付きのどんこ汁を神前に供え豊漁を祈願した。気仙地方では現在もこの習慣が続いている。秋仕舞い(庭仕舞い)の際に食べられる地域もある。
どんこは汁物以外にも、たたき、なます、塩焼き、干物、田楽などの方法でも食される。

食習の機会や時季

陰暦10月20日の恵比寿講の際に、尾頭付きのどんこ汁を神前に供えた。また秋仕舞い(庭仕舞い)の際に食べる地域もある。現在も、冬の味覚として家庭で食されている。

飲食方法

大根、人参、じゃがいもを大きめに切って煮た後、ぶつ切りにしたどんこの切り身と肝臓を入れて静かに煮込み、豆腐を入れ味噌で調味し最後にねぎを加える。

どんこ汁のレシピ、作り方

材料(4人分)

どんこ 2尾
大根 80g
人参 60g
ごぼう 少々
じゃがいも 2個
豆腐 1丁
ねぎ 1本
味噌 適量

作り方

1 大根、人参はいちょう切り、ごぼうは大きめのささがきにし、じゃがいもは薄めに切る。豆腐は大きめの角切り、ねぎは斜め切りにしておく。
2 どんこは薄い塩水(分量外)で洗ってぬめりを取る。このときにウロコのほとんどは取れるが、ウロコが残っていれば取り除く。腹を割いて内臓を取り出し、ぶつ切りにして塩少々(分量外)をふっておく。新鮮などんこを使う場合には、肝臓も捨てないで取っておく。
3 野菜類を煮る。野菜類が七割方煮えたら、どんこのぶつ切りと肝臓を入れて静かに煮込む。
4 豆腐を加える。
5 味噌を入れて味を調え、ねぎを加えてできあがり。

出典 農林水産省公式サイト

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けんちん汁

けんちん汁の特徴

歴史・由来・関連行事

「けんちん汁」は、小さく切ったにんじん、大根、ごぼうなどの野菜と豆腐を油で炒め、醤油で味付けした汁物。「けんちん汁」はもともと発祥とされる神奈川県をはじめ、岩手県、大分県、茨城県などいくつかの県で郷土料理として食されているが、具材はそれぞれ異なる。岩手県では肉は入れず、豆腐を油でよく炒めてそぼろ状にするのが特徴。そのため、「けんちん汁」に入れる豆腐は、硬めの手作り豆腐を使う家庭が多かった。現在はいつでも食べられる料理であるが、昔は庭仕舞い(秋仕舞い)や、お正月に食されることが多く、特に1月の小正月(女正月)の期間中には、女性を休ませられるように大量に作り、それを温めなおして食べたと言われる。
一晩置いて温めなおすと味がしみてまたおいしい。気仙地方では地元でとれた椿油をふんだんに使い、香りよく仕上げる特徴がある。

食習の機会や時季

庭仕舞い(秋仕舞い)や、お正月によく食された。特に1月の小正月(女正月)の期間中には、女性を休ませられるように大量に作り、温めなおしながら食べた。

飲食方法

にんじん、大根、ごぼう、こんにゃく、きのこ、山菜などを小さく切ったものと豆腐を炒める。だし汁で煮てしょうゆで味をつけ、ねぎを散らす。炒めてから煮るのがポイント。豆腐は硬めの豆腐を使うとよい。温めなおすと味がしみておいしい。焼きもちを中に入れて具だくさんなお雑煮にして食べることもある。山菜は、冬は長期保存してあるものを使う。わらびを戻すときは銅鍋を使うと色がきれいに出る。

けんちん汁のレシピ、作り方

材料(6人分)

だいこん 150g
にんじん 50g
ごぼう 50g
木綿豆腐 2丁(600g)
油揚げ 2枚(20g)
角こんにゃく 50g
戻したぜんまい(乾燥ぜんまい30g)200g
わらび(塩蔵)100g
ふき(塩蔵)100g
姫竹(水煮)50g
ねぎ 20g
サラダ油 大さじ8
だし汁(水1,500ml、昆布20g、煮干し20g、かつお節20g)1,100ml
薄口しょうゆ 大さじ7
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
塩 2つまみ

作り方

1 【山菜の下処理・乾燥ぜんまい】乾燥ぜんまいをぬるま湯に入れ、30分くらい浸す。
2 鍋に移し火にかける。沸騰したら火から下ろして水を変替え、1日半~3日くらいに浸し、ふっくらするまで戻す。水が赤くなるので、戻した水が赤くならなくなるまで4~5回水を取り替える。
3 【山菜の下処理・塩蔵わらび(ふき)】鍋に水と塩蔵わらび(ふき)を入れて火にかける。
4 沸騰したら火から下ろし、3日くらい流水にさらして塩を抜く。※山菜を漬ける際の塩の量により、流水にさらす時間が変わる。
5 【けんちん汁を作る】だし汁をとる。鍋に水と昆布を入れ、1時間以上つけておく。そこに煮干しを加えて中火で20分ほど煮だし、さらにかつお節を加え沸騰直前に火を止めてこす。
6 木綿豆腐は水をきっておく。
7 だいこん、にんじんは皮をむき、2~3mm厚さのいちょう切りにし、だいこんは下ゆでする。ごぼうは包丁で皮をこそげてささがきにし、水にさらしてあくを抜く。ぜんまい、わらび、ふき、姫竹は5mm~1cm幅の小口切りにする。角こんにゃくは1cm角のさいの目に切る。油揚げは、熱湯をかけて油抜きし、1cm角のさいの目に切る。
8 鍋に油を熱して、手で粗くつぶした豆腐を入れ、中火で5~10分ほど炒る。豆腐が崩れ、白く濁った水がうっすら残るくらいまで炒ったら、7.の材料を全て入れてさらに炒める。
9 8にだし汁を入れ、ひと煮立ちしたら、しょうゆ大さじ6と酒、みりん、塩を入れ、中火で30分ほど煮込む。味を見ながら残りのしょうゆで調整し、刻んだねぎを入れる。

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みずたたき

みずたたきの特徴

歴史・由来・関連行事

秋田県との境にある奥羽山系は寒さが厳しく雪が多い地域であるが、豊かな山の幸にめぐまれており、春は山菜、秋はきのこ、また川魚などを活かした郷土料理が多く存在する。「みず」はイラクサ科ウワバミソウ属の植物で、山地の水のきれいな沢沿いなどに群生する山菜である。葉の色は濃い緑色で、茎は根元にいくほど赤みがある。秋には葉の根元に「むかご」という小豆のようなこぶができ、それも食べることができる。「みず」は正式名を「ウワバミソウ」といい、名前の由来は、ウワバミ=大蛇がいそうな湿地に生えているからと言われている。
「みずたたき」は、根元の赤い部分をたたいたり刻んだりしたものに味噌、しょうゆなどで味をつけたもの。すり鉢ですったものは「みずとろろ」とも言う。茎は水分が多くて柔らかく、独特のぬめりとしゃきしゃきした食感が特徴。味にくせがないのでさまざまに調理でき、料理の幅がひろい。「みず」は刻んだりたたいたりすりつぶすことで粘りやとろみが出るが、茎が赤く色づくほどその粘りは強くなる。5月から10月まで長い期間収穫することができるので重宝する山菜であるが、特に春から夏がおいしい季節である。地元では6月のやわらかい時期に収穫したものを、さっと湯通しするか「みずたたき(とろろ)」にしてから冷凍保存しておくこともある。

食習の機会や時季

「みず」は5月から10月の長い期間収穫することができるが、特に春から夏がおいしい。地元では6月のやわらかい時期に収穫したものを冷凍保存し、他の時期に食す人もいる。

飲食方法

みずの根の赤い部分の皮をむき、棒でたたいてから包丁で粘りが出るまで刻む。味噌、みりん、醤油、砂糖を混ぜたもので和え、のりとねぎを刻んで乗せる。すり鉢ですったものは「みずとろろ」という。「みず」はほかにもおひたし、汁の具、和え物、浅漬け、煮物、炒め物などにも使われる。また、「みず」の実は漬物にされる。

みずたたきのレシピ、作り方

材料(10人分)

みずの赤い根元部分 200g
味噌 50g
砂糖 小さじ1
みりん 少々
醤油 小さじ1
刻みのり 1枚分
さらしねぎ 30g

作り方

1 みずの根元の赤い部分(根から5cmくらい)を使う。茎から赤い根元部分を折りながら皮をむき、細かい根を取り、きれいに洗う。皮は多少残っていてもよい。
2 みずをまな板の上にのせ、めん棒でたたく。この時、みずを厚めのポリ袋に入れてたたくと飛び散らず調理しやすい。
3 たたいたみずをさらに包丁でとろみが出るまで細かく刻む。
4 味噌をすり鉢ですり、砂糖、みりん、醤油を加えて味を調え、そこに刻んだみずを入れて和える。調味料は好みで加減する。
5 4を器に盛り、上に刻みのりとさらしねぎを乗せてできあがり。

出典 農林水産省公式サイト

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天然ほやの酢の物

天然ほやの酢の物の特徴

歴史・由来・関連行事

ほやは、「海のパイナップル」と呼ばれ、甘味、酸味、塩味、うま味、苦味の五味すべてを持つ食材として知られている。タウリンやグリコーゲンのほか、亜鉛、ビタミンEやビタミンB12など栄養素も豊富である。鮮度が落ちると臭みやえぐみが出てくるのも特徴。成長するまでに3~4年かかる。旬は夏だが、12月から1月の産卵を迎えたほやもまた美味。岩手県はほやの養殖もおこなっているが、天然物は水深20メートルから30メートルの海底に生息しており、特殊な潜水技術が必要になる。三陸沿岸北部の洋野町(旧種市町)には100年以上前に生まれた「南部潜り」という潜水技術があり、天然もののほやは、南部潜りのダイバーがひとつひとつ海底から採取することから、非常に貴重なものとされるのである。

食習の機会や時季

おもに5月から8月頃、ほやが獲れる時期に食される。

飲食方法

ホヤの殻と内臓を取り除いたものを食べやすい大きさに切り、きゅうりや塩とともに二杯酢で和える。ほやは独特の風味があるため、一般的に酢の物が好まれる。天然物は一段と風味がよく、素焼きや、炊き込みご飯にしても美味しい。

天然ほやの酢の物のレシピ、作り方

材料(作りやすい分量)

ほや(殻つき)2個
きゅうり 1本
二杯酢 適量
塩 少々

作り方

1 ほやは殻からはずし、内臓を取り除き食べやすい大きさに切る。
2 きゅうりは板ずりをして小口切りにしさっと塩を振っておく。
3 器に1と2を盛り二杯酢をかける。

出典 農林水産省公式サイト

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くるみ豆腐

くるみ豆腐の特徴

歴史・由来・関連行事

「くるみ豆腐」は、すったくるみをこしたものに、水、砂糖を入れてくず粉で固めたもの。岩手県奥州市江刺地方特有の料理で、お盆や法事などの際に、精進料理として刺身のかわりに作られてきた。大根の千切りを添え、たれは、砂糖を入れた甘めの味噌にしょうが汁を加えたものが一般的である。たれをかけずにお茶うけにすることもある。
ごま豆腐のごまをくるみに置き換えたとも言える料理であるが、くるみの渋皮を取るなど、ごま豆腐よりも手間暇がかかる。くるみは地元でとれる鬼ぐるみを使用する。鬼ぐるみは海外産のくるみに比べ、えぐみや渋みのもととなるタンニンや油分が少なく、あっさりとしているのが特徴である。岩手県ではくるみは食生活に深く根付いており、「おいしい味」のことを「くるみあじ(くるびあじ)」と表現することもある。

食習の機会や時季

お盆や法事の際の精進料理として、刺身のかわりに食される。現在は家庭で手作りすることは少なくなったが、奥州市江刺地方では現在も食されている。

飲食方法

すったくるみに水を入れ、こす。そこに砂糖とくず粉を入れ火にかけ、固まるまで練りあげる。四角い容器に入れて常温で冷ます。味噌、砂糖、しょうが汁、酒、水を混ぜ合わせたたれをかける。お茶うけとして、たれをかけずにそのまま食すこともある。

くるみ豆腐のレシピ、作り方

材料(10人分)

むきくるみ  100g
吉野くず 100g
砂糖 100g
塩 小さじ1/2
水 900cc(冬は1,000cc)
【たれ】
味噌 100g
砂糖 大さじ1
しょうが絞り汁 大さじ1~2
酒 大さじ1
水 適宜

作り方

1 くるみはすり鉢でつぶつぶがなくなるまでよくすり、水を加えてさらにすり、裏ごしする。
2 鍋に1と吉野くず、砂糖を入れてかき混ぜ、吉野くずがとけたら火にかける。
3  中火で10分程度休まずへらでかき混ぜ、全体がとろりと固まってきたら火を弱め、そのままつやが出るまで練り続ける(20分程度)。火を止める2~3分前に塩を加えて練り上げる。
4 水でぬらした流し箱に入れ、冷やす。常温で4~5時間で固まる。流し箱から出し、刺し身の形に切り、だいこんの千切りをつまにして盛りつける。
5 たれは、分量の味噌をよくすり、砂糖、しょうが絞り汁、酒を加えてよく混ぜ、さらに水を加えてソースの固さに伸ばし、器に盛ってくるみ豆腐に添える。

出典 農林水産省公式サイト

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しだみだんご

しだみだんごの特徴

歴史・由来・関連行事

「しだみ」とはどんぐりのことで、「しだみだんご」は「しだみ」に砂糖を加えてだんご状にしたものや、これをあんにして、小麦粉を練った生地で包んだものがある。
県北地域や奥羽・北上山系地域では、夏に太平洋から吹く冷たい風(やませ)の影響で凶作になることが多かった。そのため凶作時も実る「しだみ」は、乾燥保存できる備蓄食料として重宝された。
味がよく栄養があり、カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物は白米と同じくらい含まれる。戦後、農耕技術の発達により救荒食としてのしだみの役割は終わったが、近年の自然食ブームの影響で再び注目されるようになった。
しだみは9月から10月にかけて拾ったものを、衛生管理を目的にすぐにゆでて、その後乾燥させる。食べる前には木灰や重曹でアク抜きや渋抜きが必要で、非常に手間のかかる食べ物である。

食習の機会や時季

凶作のときの救荒食や冬の日常食として各家庭で食されたため、特に行事食としての習慣はない。

飲食方法

皮を取りアクや渋みを抜きながら煮た「しだみ」をつぶしたものに砂糖を加え、だんご状に成形し、好みできな粉をつけて食べる。また、小麦粉を熱湯で練った生地で「しだみあん」を包み、蒸しあげたものがある。
小麦粉を熱湯で練った生地で「しだみあん」を包み、蒸す。「しだみ」を使ったほかの料理としては、「しだみ」の粉を米粉、小麦粉、青豆などと混ぜて作る「しだみ餅」や、煮た「しだみ」をつぶして、きな粉と砂糖を加えて練る「しだみすっとぎ」などもある。

しだみだんごのレシピ、作り方

材料(6人分)

【だんご】
どんぐり 約85個
…または【乾燥しだみ】(どんぐりから殻とごみを取り除いたもの)100g
…またはアク灰汁抜きしだみ(作り方【灰汁抜き】でできるもの)200g
砂糖 25g
塩  1g
きな粉 10g(好みで調整する)
【灰汁水】
ナラの木灰 700g
熱湯 1,000cc

作り方

1 【乾燥しだみ】生のしだみを水から煮て、沸騰したらザルに上げて広げ、殻が割れるくらいカラカラになるまで干す(2週間程度、天日干し)。
2 殻を割って中身を取り出す(密封で長期保存可能)。
3 【灰汁水づくり】布を敷いたザルにナラの木灰を入れ、大きめの容器にのせる。
4 熱湯1,000㏄を注ぎ、静置し、上澄みをすくって集める。濁ったら再び静置し、上澄みをすくう。(2日程度かかる)
5 【灰汁抜き】鍋に乾燥しだみとたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、1時間程度ことこと(しだみが踊らない程度)煮る。
6 水を替えて再び煮る。これを10回程度繰り返す。10回のうち、3回目はたっぷりの灰汁水で煮る。
7 味を見ながら灰汁が抜けるまで煮て、お湯を捨てる。
8 【しだみだんご】灰汁抜きしたしだみを弱火にかけ、砂糖と塩を加える。
9 水分がなくなったら火を止め、粗熱が取れたらミキサーにかける(ミキサーがない場合はヘラやすりこぎなどでつぶしても良い)。
10 6等分にして1個40g弱の団子状に形を整える。
11 好みで、きな粉をつけていただく。

出典 農林水産省公式サイト

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くるみ雑煮

くるみ雑煮の特徴

歴史・由来・関連行事

「くるみ雑煮」は「くるみ餅」とも言われ、三陸沿岸の宮古地方で元日の朝に食べられる代表的な料理である。正月だけでなく、結婚式のお祝いや不祝儀の膳、特別なおもてなしの際の最高のごちそうとしてふるまわれる。
大根、にんじん、ごぼう、鮭、凍り豆腐などを入れたしょうゆ味のだし汁にもちを焼いたものを入れ、もちを食べる時はそのまま汁わんから食べたり、別の器に入れた「くるみだれ」をからめて食べたりして、2種類の味を楽しむのが特徴。
沿岸部では冷害により米が育ちにくかったため、貴重なもちを大切に味わおうとして生まれた食べ方と考えられる。家庭により、具にいくらやあわびなど海産物を入れることもある。くるみは地元でとれる鬼ぐるみを使用。鬼ぐるみは海外産のくるみに比べ、タンニンや油分が少なく、あっさりとしているのが特徴で、この鬼ぐるみを丁寧にすってねっとりするまでのばし「くるみだれ」を作る。岩手県ではくるみは食生活に深く根付いており、「おいしい味」のことを「くるみあじ(くるびあじ)」と表現することもある。

食習の機会や時季

正月をはじめ、結婚式のお祝いや不祝儀、特別なおもてなしの際のごちそうとしてふるまわれた。現在はお正月の雑煮として食されるが、その他の機会は減っている。

飲食方法

大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、こんにゃく、ちくわを千切りにし、焼き豆腐とともにしょうゆで味付けしただしで煮る。焼いた角もちをそこに入れる。くるみをすって砂糖と塩を混ぜたくるみだれを別皿に用意し、もちを付けて食べる。家庭により、いくらやあわびなどの海産物を入れることもある。

くるみ雑煮のレシピ、作り方

材料(4人分)

【雑煮】
大根 120g
にんじん 20g
ごぼう 40g
生しいたけ(小2枚) 40g
焼き豆腐 100g
こんにゃく 100g
ちくわ 40g
みつば(またはせり)少々
だし汁(煮干しと昆布)800cc
しょうゆ 小さじ4
塩 小さじ2
酒 少々
角もち 12切れ
【くるみだれ】
むきぐるみ 80~100g
砂糖 大さじ3~4
塩 少々

作り方

1 大根、にんじん、ごぼう、生しいたけ、こんにゃく、ちくわを千切りにする。焼き豆腐は厚さを半分にし、切り口を焼いて、両面に焼き目を入れてから細く切る。みつばは、2cmぐらいに切る。
2 だし汁に、みつば以外の材料1を入れて煮る。しょうゆ・塩・酒で調味して、最後にみつばを添える。
3 角もちは、粉をふきとってから焼き、あたためた2の中に入れてやわらかくする。
4 くるみはよくすって、砂糖、塩で味付けをし、とろっとなるまですり伸ばす(雑煮の汁または水でのばす)。
5 器にやわらかくなった雑煮もちを盛り、別の器にくるみだれを盛って添える。
6 もちは、くるみだれをつけながら食べる。

出典 農林水産省公式サイト

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ぬっぺい汁/八杯汁

ぬっぺい汁/八杯汁の特徴

歴史・由来・関連行事

「八杯汁」は、豆腐、干ししいたけ、ねぎを醤油味の汁に入れ、片栗粉でとろみをつける料理である。古くから冠婚葬祭や法事の時の精進料理として食されていた。名前の由来は「一丁の豆腐で八杯分できるから」とも「美味しくて八杯(たくさん)おかわりしてしまうから」とも言われている。豆腐が主役ともいえるシンプルな料理。県央地域では「八杯豆腐」とも呼ばれる。片栗粉ではなくすりおろした長芋をかけてとろみをつけたものが「ぬっぺい汁」と呼ばれる。
また、宮崎県、福島県、青森県、山形県、愛知県などにも「八杯汁」があり、地方によってはすりおろしたしょうがを加えるところもある。

食習の機会や時季

冠婚葬祭や法事の際に、精進料理のひとつとして年間を通して食される。また普段の料理としても、豆腐を中心としたお吸い物として食される。

飲食方法

豆腐、干ししいたけを細切りにする。干ししいたけを入れてしょうゆで味付けをした汁に豆腐を入れ、煮立たせる。水溶き片栗粉でとろみをつけ、仕上げに小口切りにしたねぎを入れる。片栗粉ではなく、すりおろした長芋でとろみをつけると「ぬっぺい汁」になる。

ぬっぺい汁/八杯汁のレシピ、作り方

材料(4人分)

豆腐 1/2丁
長芋 300g
干ししいたけ 3枚
大根 150g
水 カップ3
だし昆布 少々
しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ1/2強
のり 少々
ねぎ 少々

作り方

1 豆腐は5mm角、4cm長さの拍子木に切る。干ししいたけはもどして薄切りにする。
2 鍋に干ししいたけの戻し汁の一部と3カップの水を合わせて昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。これにしいたけを入れてだし汁にする。
3 長芋はすりおろし、大根おろしの汁を加えて混ぜ合わせる。ネギとのりはせん切りにする。
4 だし汁にしょうゆ、塩を加えて調味し、豆腐を入れ、ひと煮立ちさせる。熱いところを椀に盛り、その上に長芋を玉杓子で一杯かけ、上にのりとネギを盛る。

出典 農林水産省公式サイト

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岩手県の人気グルメ、お取り寄せグルメ、お土産

岩手に行ったらここで食べたい!岩手県の絶品グルメを味わえる店

東家 わんこそば

東家のわんこそばとは

創業明治40年の老舗和食処。食のエンタメが楽しめる、名物『わんこそば』が自慢

創業明治40年。初代から割烹料理店として地元に愛され、岩手のおもてなしの心意気を体現した『わんこそば』が観光客に人気を博し、当代5代目を誇る和食処です。ここの名物は、何より『わんこそば』。40年近くをこの道に捧げてきた料理長が長時間にわたって仕込んだ出汁でいただく、つるりとした喉越しのそばが絶妙です。「はい、じゃんじゃん。はい、どんどん。」という掛け声とともに、お給仕さんによって手元のお椀にひと口分ほどの蕎麦が投げ込まれます。美味しい薬味や付け合わせとともにお楽しみください。
15杯で約1杯のかけ蕎麦分となります。

出典 東家公式サイト

住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-8-3
TEL:019-622-2252
営業時間
11:00~20:00(OS)
お店の都合で夕方15~17時休む事が大体
日曜営業
定休日
12/30~1/1

口コミ

本場盛岡の「わんこそば」の老舗

お昼の開店と同時に家族で伺いました。
一番乗りで入店出来ました。
初めての「わんこそば」に気持ちがワクワク!
2階に案内して頂きました。

最初に、メニューと「わんこそば」の食べ方など、丁寧に説明をして頂きました。

私と息子は「わんこそば」を、妻と娘は「海老山菜天盛り」を注文。
せっかく本場で「わんこそば」を初めて経験するので、お椀を積み重ねるスタイルにしました。

「わんこそば」には、マグロの刺身や、海苔、胡麻、辛味、鶏そぼろ、山芋のとろろ、ナメコと大根のすりおろしなどの薬味が付きます。

お椀の蓋を開けたら、いよいよスタートとのことで、ワクワク感が倍増です。

女性の店員さんが、つきっきりで給仕して頂けるのですね。
とても優しい店員さんで子供にも優しく、子供にエプロンを着させてくれましたし、「はいどんどん」、「はいじゃんじゃん」と言ってくれて、気分が盛り上がります。

なんだかこの伝統的なスタイル、本当に素晴らしい!

挑戦する気持ちが、店員さんの掛け声で、更に頑張ろうと思えるし、挑戦しながらとっても楽しい気持ちになりました。

蕎麦の量はまちまちですが、挑戦し易いように柔らかく仕上げられていますね。

とりあえず、100杯は超えられたので、杯数と日付が書かれた絵馬と、それに加えて指名が書かれた證明書を頂きました。
記念にしたいですね。

なお、「海老山菜天盛り」の蕎麦は、丁度よく茹でられ、お汁も美味しく、天ぷらも美味しかったとのこと。
「わんこそば」は食べ易いように茹でられていることがよく分かりますね。

伝統の「わんこそば」を老舗のお店で、優しい店員さんに給仕して頂き、大満足です。

ご馳走様でした。

出典 食べログ

白龍 じゃじゃ麺

白龍のじゃじゃ麺とは

盛岡三大麺のひとつ、じゃじゃ麺

屋台から始め、創業約60年
初代、高階貫勝(たかしな かんしょう)が戦前旧満州で食べてきた炸醤麺をもとに、盛岡に引き揚げてから盛岡の人に味を合わせるようにアレンジしたものが「じゃじゃ麺」のはじまりです。
こだわりぬいて造り続けた結果、独自の進化をし、現在では盛岡名物としてたくさんの方に愛されています。
味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸 その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺が特徴、一度食べると、二度三度と通いたくなってしまう記憶にすり込まれるほど個性的な味をぜひ体験してみてください。
各店舗、お持ち帰りもご用意しております。

出典 白龍公式サイト

住所:岩手県盛岡市内丸5-15
TEL:019-624-2247
営業時間
[月~土]
9:00~21:00(L.O.20:40)
[日曜]
11:30~18:45
定休日
無し(盆時期休、年始休)

口コミ

じゃじゃ麺という食べ物を紹介します!

白龍(パイロン)おそらくじゃじゃ麺発祥の地。
35年前に就職初任地の盛岡で地元民に連れられて訪問したのが出会いでした。同年代の地元民は子供の頃から通っていると言っていので歴史は更に遡ることでしょう。

さて、じゃじゃ麺を簡単に説明すると、コシのある饂飩の上にキュウリの千切りと刻みネギと独特の肉味噌がのっていて、おろし生姜と紅生姜が添えられている食べ物です。

食べ方は独特の肉味噌におろし生姜(後述のチータンのために半分はとっておきましょう)とお好みで卓上のおろしニンニクやラー油、酢を適量加え、マゼマゼして召し上がる食べ物です。
マゼマゼしたあとのビジュアルは非常に悪いです。
マゼマゼした麺をひとくち残して卓上の生卵をおとしといたうえから熱々の饂飩の茹で汁をかけたものがチータン。これにもお好みでニンニクや胡椒を加えていただきます。
初めて食べたときには「何じゃこりゃ⁉」でしたが中毒性が強くしばらく経つと無性にまた食べたくなります。

ご馳走さまでした。

出典 食べログ

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