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山口県山口市はこんなに素敵なところ!
瑠璃光寺五重塔、月輪寺薬師堂、常栄寺雪舟庭、洞春寺山門・観音堂、瑞雲山龍福寺、古熊神社、山口大神宮、豊栄神社・野田神社、山口サビエル記念聖堂、SLやまぐち号、湯田温泉、中原中也記念館..
こちらでは山口県山口市の名所、人気の観光スポット、観光地、美しい自然景観、絶景、公園、神社、お寺などのパワースポット、文化遺産、歴史遺産、美術館、博物館、歴史的建造物、モダン建築などの特徴と魅力を動画、画像とともにご紹介します。
山口市の名所、人気の観光スポット
ねえねえボンゾくん、山口県の山口市ってどんなところなの?おすすめの名所や人気の観光スポット、素敵な場所を教えてくれる?
山口市には素敵なところがたくさんあるよ! 瑠璃光寺五重塔、月輪寺薬師堂、常栄寺雪舟庭、洞春寺山門・観音堂、瑞雲山龍福寺、古熊神社、山口大神宮、豊栄神社・野田神社、山口サビエル記念聖堂、SLやまぐち号、湯田温泉、中原中也記念館なんかがおすすめだね。それじゃあカートくんと一緒に山口市のこと、詳しく調べてみようね!
瑠璃光寺五重塔
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瑠璃光寺五重塔の特徴
大内氏前期全盛の頃、25代大内義弘は現在の香山公園に、石屏子介禅師を迎え香積寺を建立しました。義弘は応永6年(1399年)足利義満と泉州で戦い戦死。26代弟・盛見は兄の菩提を弔うため、香積寺に五重塔を造営中、九州の少貳勢と戦って戦死。五重塔はその後、嘉吉2年(1442年)頃落慶しました。
それからしばらくの時を経た関ヶ原の合戦の後、毛利輝元が萩入りし、香積寺を萩に引寺。跡地に仁保から瑠璃光寺を移築しました。これが今日の姿です。全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに数えられ、室町中期における最も秀でた建造物と評されています。ちなみに、日本三名塔の他2基は、奈良県の法隆寺と京都府の醍醐寺にある五重塔です。また、檜皮葺屋根造りのものは瑠璃光寺の他に、奈良県の室生寺と長谷寺、そして広島県の厳島神社にもあります。
この国宝、五重塔は観光山口のシンボルとして桜や楓の裏山を背に、大内文化を優雅に伝えています。また、夜間は日没から22:00までライトアップされ、夜も見どころの一つです。
所在地:山口県山口市香山町7-1
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月輪寺薬師堂
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月輪寺薬師堂の特徴
文治5年、重源上人が時の大政大臣藤原兼実の協力を得て建立したものと伝えられ、県下最古の木造建造物です。堂内には薬師如来をはじめ多数の仏像が安置されており、現在は重要文化財の指定を受けています。
所在地:山口県山口市徳地上村572
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常栄寺雪舟庭
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常栄寺雪舟庭の特徴
常栄寺の境内北側には、後庭として、大内氏29代政弘が室町時代中頃に画聖雪舟に命じて築庭したといわれる日本庭園が残ります。
富嶽(富士山)と中国の三山五嶽になぞらえて配された庭石が見事です。
禅味あふれる日本庭園の代表作として、国の史跡及び名勝に指定されています。
本堂にたたずめば、一枚の風景画のような眺めに没入できます。出典 山口県観光連盟公式サイト
所在地:山口県山口市宮野下2001-1
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洞春寺山門・観音堂
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洞春寺山門・観音堂の特徴
【山 門】
洞春寺は毛利元就の菩提寺ですが、この地には古く、応永11年(1404年)大内盛見が天下泰平、家内繁栄の祈願所として建立した国清寺がありました。毛利氏が防長に移ってからは、毛利隆元の菩提寺となりましたが、後に元就の菩提寺となり洞春寺と称しました。現在の洞春寺本堂は、江戸時代に焼失して再建されたものですが、山門は国清寺創建当時のものと思われます。材料の一部に江戸時代の後補のものが見られますが、構造手法は雄健で、特に彫刻のない大きな板蟇又は当時の禅風山門の特色をよくあらわしています。屋根は切妻造り、桟瓦葺であるが、もとは檜皮かこけらで葺かれていたと思われます。【観音堂】
この観音堂は上宇野令滝の観音寺にあったものです。観音寺は大内義弘の子持盛が豊前国篠崎で戦死した後、菩提寺としたところです。観音寺は後に勝音寺と改まり、さらに毛利氏の時代になってからは大通院と称していました。堂は朽廃が著しかったのですが、大正4年に洞春寺境内に移建しました。桁行三間、梁間三間、一重もこし附入母屋造り、銅板葺(修理前こけら葺)の建物です。永享2年(1430年)建立ということが厨子裏の板銘にあります。床は禅風の四半敷瓦です。須弥壇は束の間に格狭間が入っていて、純粋な禅宗様式とはいえません。蹴込板には色彩を施した蓮の彫刻があり、室町時代の特徴をよく出しています。岩屋造り厨子も当初のままと思われます。現在山門とともに重要文化財となっています。
所在地:山口県山口市水の上町5-27
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瑞雲山龍福寺
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瑞雲山龍福寺の特徴
龍福寺は、建永元年(1206)に大内満盛が創建した臨済宗の寺で、もともと宝珠山瑞雲寺と称し白石の地にありました。延元元年(1336)、大内弘直が再建し弘直の菩提寺となりました。享徳3年(1454)に大内教弘が曹洞宗に、寺号も瑞雲山龍福寺と改めました。
大内義隆のとき、後奈良天皇に奏請して勅願寺として寺を再建しましたが、大内氏滅亡のとき兵火にかかり焼失しました。
毛利氏の防長平定の後、弘治3年(1557)に毛利隆元が後奈良天皇の綸旨を賜り、大内氏の館跡である現在の地に龍福寺を再建、大内義隆の菩提寺としました。
ところが、明治14年に禅堂と山門を残して焼失。再建に際し、元大内氏の氏寺であった氷上山興隆寺の釈迦堂を移築したのが現在の本堂です。
本堂の建立は、その様式などから室町時代後期といわれ、桁行5間、梁間5間で、入母屋造り、内部の大虹梁、板蟇股、ケヤキ材の胴回り約150cmの太い丸柱など、当時の大内氏の財力をうかがうことができます。
寺の敷地内にある龍福寺資料館には、大内氏最後の当主である大内義隆7回忌の弘治3年(1557)に、毛利隆元が描かせた大内義隆画像をはじめとする大内家歴代画像等の貴重な資料を展示しています。
秋には、門から境内までの参道の両端に色づいたもみじがつらなり、紅色のトンネルが訪れる人を迎えてくれます。出典 山口県観光連盟公式サイト
所在地:山口県山口市大殿大路119
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古熊神社
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古熊神社の特徴
古熊神社(ふるくまじんじゃ)は、学問の神・菅原道真公とそのお子様をお祭りする天神さまです。
古くから山口の人々がお参りされ、親しみを込めて「山口の天神さま」と呼ばれています。出典 古熊神社公式サイト
所在地:山口県山口市古熊1丁目10-3
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山口大神宮
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山口大神宮の特徴
山口大神宮は、永正17年(1520年)に大内義興が、伊勢から神霊を勧請して創建した古社です。
義興は京都で足利幕府の管領代をつとめていたころ、伊勢神宮に参拝し、その荘厳な神霊にうたれ、管領代を辞して帰国後、この地を神域に選定し、社殿を造営したといわれています。
社殿は伊勢神宮と同じ形式の神明造りです。当時、伊勢の神霊を迎えた神社はこの大神宮だけであったので、伊勢信仰の盛んであった江戸時代には、西のお伊勢様といわれ多くの参拝者でにぎわったといわれています。
社殿の横の石段を登ると、内宮と外宮があり、内宮は天照大神、外宮は豊受大神が祭神で神明造りの社殿が建てられています。
所在地:山口県山口市滝町4-4
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豊栄神社・野田神社
豊栄神社
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野田神社
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豊栄神社・野田神社の特徴
豊栄神社は毛利元就を祀る神社で、防長移封後、孫の輝元が広島から萩へ居城を移した際に元就の霊を春日神社内に祀ったのを始まりとしています。その後、神霊は萩城内に移されたとされていましたが、明治に入って山口に移されました。豊栄の神号は朝廷から賜ったもので、山口に移された二年後に現在の地に社殿を造営、遷座し、明治15年には別格官幣社に列せられています。
野田神社は、明治維新の元勲毛利敬親を祭神とし、敬親の子毛利元徳を配祀神としています。敬親は明治4年死没後豊栄神社の別殿に祀られ野田神社と称していましたが、明治9年に県社となり、大正4年に別格官幣社に列せられました。元徳は明治29年死没後野田神社の摂社芳宜園神社に祀られていましたが、昭和11年野田神社に合祀されました。
所在地:山口県山口市天花1丁目1-1
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山口サビエル記念聖堂
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山口サビエル記念聖堂の特徴
記念聖堂は、昭和27年にサビエルが山口を訪れてから400年を記念して建てられました。内部にはサビエルの一生を描いた美しいステンドグラスがあり、聖堂からは15分おきに時を告げる美しい鐘音が市街に響いていましたが、残念ながら平成3年9月5日に焼失してしまいました。
その後、再建に向けて募金活動なども行われ、焼失から6年と7か月経った平成10年4月29日、白亜に輝く待望の新しい記念聖堂が完成しました。新しい記念聖堂は、高さ53メートル(十字架と鐘を含めて)の2本の塔と屋根が建物全体を覆う三角錐となった斬新なデザインです。礼拝堂内部にはたくさんのステンドグラスが施され、パイプオルガンも設置されています。現在は、午前8時から午後6時まで、1時間おきに時を告げる懐かしい鐘の音が戻ってきました。完工式の後、一般に聖堂内が公開され、再建を祝う多くの人で賑わいました。
所在地:山口県山口市亀山町4-1
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SLやまぐち号
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SLやまぐち号の特徴
JR山口線、新山口駅~津和野駅間を走行するSLやまぐち号。レトロな車内は、乗ること自体にわくわくし、子供から大人まで楽しむ事ができます。
高く鳴り響く汽笛、もうもうと黒い煙を上げて力強く走るSL。近代化によりその多くは姿を消してしまいましたが、JR西日本に残る唯一のSLが、SLやまぐち号です。実はSLやまぐち号も一度は引退していますが、多くのファンや地元市町を中心に復活への機運が高まり、1979年に待望の復活を遂げました。
「貴婦人」「デゴイチ」と呼ばれる2種のSLが客席5両を牽引します。どちらが牽引するかは期間によって変わりますが、稀に2種が連結する「重連運転」が行われることも!滅多に見られない、迫力ある重連運転は必見です。
JR山口線、新山口駅~津和野駅を1日1往復しています。すべての停車駅で途中下車が可能ですが、やはり終点まで乗車したい!
62.9kmを約2時間かけて走行するSLやまぐち号の姿は、多くの人を魅了し続けています。車内はSL全盛期のレトロな装飾で、まるでタイムトラベルしたかのような心躍る列車旅を楽しめます。
出典 山口県観光連盟
湯田温泉
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湯田温泉の特徴
けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わることから「白狐の湯」とも呼ばれる「湯田温泉」。
やわらかくて肌にしっとりなじむお湯は美肌効果があり。湯量が豊富なことから温泉街には気軽な足湯も充実しています。散策に疲れたらひとやすみ、湯の町ならではの楽しみ方を。
山口宇部空港から約40分、JR新山口駅から約20分で、東の岩国、西の秋吉台や下関、北の萩・長門、いずれの方向へも交通アクセスが良く観光の拠点としても人気の温泉地です。湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴です。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、ぢ疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進に効能があるため、昔から多くの人々に親しまれ、そして愛されてきました。しかし、一番の特徴は豊富な湯量、1日になんと2,000トンもの天然温泉が湧き出ているのです。
また、温泉の熱源には「火山性」と「非火山性」がありますが、非火山性の源泉の場合は42℃を超えない場合がほとんど。しかし、湯田温泉は非火山性でありながらも70℃を超えており、県内の温泉の中では最も高い値を誇っています。
山口大学大学院の研究結果によると、湯田温泉の一帯には、活断層の活動で生じた地溝帯などに広範囲の地下水が活断層に沿って流れ込んでおり、集中した地下水がひび割れが多い貫入岩を通ってさらに深い場所にある熱源で温められた後、再び地表近くに上昇しているそうです。それが、豊富な湯量と高い温度の秘密なのかもしれません。泉質 アルカリ性 単純温泉
肌によく馴染む、軟らかい湯です。
温泉独特の癖が気にならず、ゆったりとした気分で長湯できます。
泉温 無色透明の湯で、7つの源泉の最高温度は72度となっております。湯量 豊富な1日2000トンの天然温泉
無色透明な湯が、濁らない理由は、豊かな湯量にあります。効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじき、慢性消化器病、ぢ疾、冷え性
病後回復期、疲労回復、健康増進、他。美肌の湯
アルカリ性が高い泉質は、お肌をすべすべにする効果があります。
所在地:山口県山口市
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中原中也記念館
中原中也記念館の特徴
中也の生家跡に平成6年に建設された記念館。館内には、中也自筆の草稿や日記、愛用のオーバーや机などの遺品をはじめ、詩集「山羊の歌」の初版本など貴重な資料が公開されています。
山口県を代表する温泉地 湯田温泉の中心部に位置しています。
出典 山口県観光連盟公式サイト
所在地:山口県山口市湯田温泉1丁目11-21
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秋穂八十八箇所
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秋穂八十八箇所の特徴
秋穂八十八ヶ所は、山口市の秋穂地区と隣接する秋穂二島地区を中心にして札所がおかれ、その始まりはとても古く伝統のある霊場です。
この霊場は天明3年(1783年)、約230年前に遍明院第八世の性海法印(住職)が四国八十八ヶ所を巡拝して、各札所の護符と土砂を秋穂に大切に持ち帰り、秋穂各地に祀り、祈願し、その場所を「秋穂霊場札所」としたのが始まりです。
四国八十八ヶ所の写し霊場「写し四国」としては国内最古だと伝えられています。
その他の名所、イベント
山口市民会館
おおすみ歴史美術館
鴻ノ峰
一の坂川(後河原)
竪小路
山口市菜香亭
今八幡宮
仁壁神社
木戸神社
八坂神社
象頭山
姫山
豆子郎本店 (外郎販売)
鳴滝
鳴滝温泉
佐波山
赤田神社
土師八幡宮
瀧塔山龍蔵寺
月光山泰雲寺(闢雲寺)
中原中也の墓
陶ヶ岳 (火の山連峰)
長沢ガーデン
其中庵:俳人種田山頭火が住んだ庵。
中郷八幡宮
中領八幡宮
正八幡宮
阿知須温泉
きらら浜
山口県立きらら浜自然観察公園
道の駅きらら あじす
道の駅あいお
木戸峠
大原湖(佐波川ダム)
重源の郷
長門峡
道の駅長門峡
道の駅仁保の郷
道の駅願成就温泉
柚木慈生温泉
十種ヶ峰ウッドパーク(オートキャンプ場・スキー場)、船平山スキー場
徳佐しだれざくら
船方総合農場(観光牧場)
蔵目喜(ぞうめき)梨園
リンゴ狩り
釣り堀(地福近辺)
亀山の宝篋印塔(伝・静御前の墓)
全日本実業団ハーフマラソン(毎年2月)
高倉荒神祭(2月28日)
コープやまぐち 生協まつり(毎年4月)
湯田温泉白狐祭り(4月上旬)
青空天国いこいの広場(5月5日)
一の坂川 ほたる観賞Week(5月下旬 – 6月上旬の1週間)
山口祇園祭(7月20日 – 27日)
ふしの夏祭り
山口七夕ちょうちんまつり(8月6日・7日)
陶八雲神社例祭(腰輪踊り)(例祭8月28日)
えび狩り世界選手権(8月下旬)
アートふる山口(毎年10月または11月)
あいお花火祭り・あいお祭り(毎年10月)
嘉年土居神楽舞(毎年10月1日 – 2日)
山口天神祭(11月23日)
日本のクリスマスは山口から(毎年12月)
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