熊谷市の見どころ 名所 人気の観光スポット 旅の情報!埼玉県熊谷市への旅が楽しく豊かになる旅行ガイド

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星渓園
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埼玉県熊谷市の見どころ 名所 人気の観光スポット 旅の情報!

星溪園、妻沼聖天山、聖パウロ教会、久下橋と富士山、妻沼聖天山 歓喜院、集福寺、文殊寺..

こちらでは埼玉県熊谷市の名所、人気の観光スポット、美しい自然景観、絶景、神社仏閣などのパワースポット、日本遺産、文化遺産、歴史遺産、美術館、博物館、歴史的建造物などの特徴と魅力を動画、画像とともにご紹介します。また、渋川市周辺のホテル、旅館、宿泊施設もこちらから予約出来ます。

熊谷市について

熊谷市の地勢、交通

埼玉県熊谷市は、東京都心から50~70キロメートル圏に位置し、ほぼ平坦で荒川や利根川の水に恵まれた肥沃な大地と豊かな自然環境を有し、その区域は南北に約20キロメートル、東西に約14キロメートルで、面積は159.82平方キロメートルです。また、可住地面積は県内第2位です。
第65回日本統計年鑑によると、快晴日数は64日と日本一となっています。

国道は東西に17号・17号バイパス、南北に407号が走り、この他140号、125号も市内から分岐しています。中山道の宿場から発展した熊谷は、現在も交通の要衝になっています。
JR熊谷駅から東京駅まで上越・北陸新幹線で約40分、在来線では上野駅や新宿駅まで60分台で行くことができます。また、熊谷駅は秩父方面や羽生方面からの秩父鉄道も乗り入れています。

熊谷市の歴史

熊谷での人々の生活は、箕輪や塩の遺跡から旧石器時代の石器が発見されていることから、およそ2万2千年前に始まったと考えられます。
奈良・平安時代になると、西別府や柴には古代の寺院が建てられました。
中世では、豊かな穀倉地帯だった熊谷は、熊谷次郎直実や斎藤別当実盛等多くの武蔵武士の根拠地となりました。
江戸時代には、熊谷宿は中山道の宿場として、また、明治初期には熊谷県の県庁所在地となり栄えていきます。
大正から昭和にかけて、関東大震災や先の大戦での空襲といった惨禍を克服した熊谷市は、平成の大合併を経て、令和となった現在も発展を続けています。

出典 熊谷市公式サイト

星溪園

星溪園の特徴

星溪園は回遊式庭園で、熊谷の発展に数々の偉業を成した竹井澹如翁によって慶応年間から明治初年にかけてつくられました。
竹井澹如は、天保10年(1839)群馬県甘楽郡南牧村羽沢の豪族市川家に生まれ、幼名を萬平と言い幽谷と号しました。明治12年(1879)初代の県議会議長となり、政府の要職をすすめられたが、始終一貫、熊谷地方のために貢献しました。
熊谷県庁の誘致・旧熊谷堤の修築と桜の植樹・養蚕業の振興・私立中学校(セキテイ学社)の創設などの偉業を残し、大正元年(1912)8月74歳で永眠されました。
元和9年(1623)、荒川の洪水により当園の西方にあった土手(北条堤)が切れて池が生じ、その池は清らかな水が湧き出るので「玉の池」と呼ばれ、この湧き水が、星川の源となりました。澹如翁が、ここに別邸を設け、「玉の池」を中心に竹木を植え、名石を集めて庭園としました。
昭和初期、この地を訪れた前大徳牧宗禅師が、「星溪園」と命名しました。昭和25年に熊谷市が譲り受け、昭和29年に市の名勝として指定されました。
平成2年から4年にかけて園内の整備が行われた際には、老朽化の見られた建物は数奇屋感覚が取り入れた上で復元されました。園内には、星溪寮、松風庵、積翠閣の3つの建物があり、お茶会などの日本的文化教養の場として、利用できます。

所在地:熊谷市鎌倉町32番地

JR熊谷駅からは徒歩約18分です。
秩父鉄道上熊谷駅からは徒歩約3分です。

出典 熊谷市公式サイト

地図↓

星溪園 · 〒360-0046 埼玉県熊谷市鎌倉町32
★★★★☆ · 庭園

妻沼聖天山

妻沼聖天山の特徴

国宝 歓喜院聖天堂は、約840年前に建てられたとされます。火事などの被害で何度か再建され、現在の建物は、宝暦10年(1760)に完成しました。

平成24年5月18日(金曜)に国の文化審議会から文部科学大臣に対して、妻沼聖天山の本殿である「歓喜院聖天堂」は国宝に指定するにふさわしいとの答申が出されました。同年7月9日(月曜)の官報にて告示があり、同日付で正式に国宝として指定されました。

歓喜院聖天堂は、享保20年(1735)から宝暦10年(1760)に掛けて、林兵庫正清及び正信らによって建立されました。これまで知られていた彫刻技術の高さに加え、修理の過程で明らかになった漆の使い分けなどの高度な技術が駆使された近世装飾建築の頂点をなす建物であること、またそのような建物の建設が民衆の力によって成し遂げられた点が、文化史上高い価値を有すると評価されました。
日光東照宮の創建から百年あまり後、装飾建築の成熟期となった時代に、棟梁の統率の下、東照宮の修復にも参加した職人たちによって、優れた技術が惜しみなくつぎ込まれた聖天堂は、「江戸時代建築の分水嶺」とも評価され、江戸後期装飾建築の代表例です。
この度の国宝指定は、本県の建造物として初の栄誉であり、昭和25年の文化財保護法の制定以降、熊谷市においては初めての国宝指定となります。

妻沼聖天山の本殿「歓喜院聖天堂」は、宝暦10年(1760年)に再建されました。
日光東照宮を彷彿させる本格的装飾建築で、その精巧さゆえに「埼玉日光」と称され、国宝に指定されています。
250年の時の流れとともに生じた傷みや、剥落した彩色を、建立当時のように美しく蘇らせるため、平成15年10月から約7年間の歳月をかけ、「平成の大修理」が行われました。
そしてついに、平成23年6月1日から、保存修理の終了した聖天堂が一般公開が開始しました。現代に蘇った聖天堂の輝きを、ぜひその目に焼き付けてください。
妻沼聖天山は日本三大聖天の一つとして知られ、特に縁結びの霊験あらたかです。

夫婦の縁をはじめとし、家内安全・商売繁盛・厄除け開運・交通安全・学業進学などのあらゆる良縁を結んでいただけます。

出典 熊谷市公式サイト

所在地:埼玉県熊谷市妻沼1511

地図↓

聖天山 歓喜院(妻沼聖天山) · 〒360-0201 埼玉県熊谷市妻沼1511
★★★★☆ · 仏教寺院

聖パウロ教会

聖パウロ教会の特徴

大正8年(1919)にアメリカ人ウイルソンの設計監督によって建設されたキリスト教・聖公会の総レンガ造りの聖堂です。英国国教会を母体として広められた聖公会の教会として、熊谷で伝道が始められたのは明治15(1882)年からでした。現在も礼拝が行われています。
建物は鐘楼を持つ平屋建ての教会で、鐘楼の1階部分が入り口ポーチとなっています。外壁、内壁ともレンガによる建築ですが、小屋組みは木造です。
大正12年の関東大震災にも耐え、昭和20年の熊谷空襲の被災も免れた市内に残る貴重な近代建築です。

出典 熊谷市公式サイト

所在地:埼玉県熊谷市宮町1丁目139

地図↓

熊谷聖パウロ教会 · 〒360-0041 埼玉県熊谷市宮町1丁目139
★★★★☆ · 英国国教会

久下橋と富士山

久下橋の特徴

平成16年10月、「久下橋」が「関東の富士見100景」に選定されました。『自動車で走りながら真正面に富士山が見え景観的に評価できる。旧久下橋とあわせて市の観光資源となることが期待できる。』と選定委員に評価されました。平成15年6月に開通した「久下橋」は、冬晴れの日に国道17号の佐谷田(南)交差点から大里方面へ車で向かうと、運転席の真正面に富士山の姿がはっきりと見えます。
また、「久下橋」の歩道や荒川土手を歩くと富士山だけではなく、南西から北へ比企丘陵、秩父連山、妙義山、日光連山、東には筑波山と関東平野を取り囲む山々を一望することができます。初春に最もふさわしい山「富士山」や冬景色の山々を熊谷の新名所「久下橋」からお楽しみください。

出典 熊谷市公式サイト

所在地:埼玉県熊谷市久下

地図↓

久下橋 · 〒360-0026 埼玉県熊谷市
★★★★☆ · 橋

その他の名所、イベント

熊谷スポーツ文化公園
中央公園
別府沼公園
熊谷さくら運動公園
妻沼運動公園
荒川大麻生公園
熊谷荒川緑地
めぬまアグリパーク(道の駅めぬま内、約300種類・1800株のバラ)
利根川総合運動公園
妻沼滑空場
桜リバーサイドパーク
伊勢町ふれあい公園
万平公園
寿公園
外原西公園
別府第2公園
別府第3公園
みいずか原公園
四季の湯温泉
荒川の熊谷桜堤(日本さくら名所100選のひとつ)
熊谷寺(ゆうこくじ)
あじさい寺(高野山真言宗能満山能護寺)
妻沼聖天山 歓喜院(国宝)
集福寺(熊谷市最大の寺院)
文殊寺(文殊様)
石上寺
千形神社
高城神社
重要文化財平山家住宅
源宗寺
片倉シルク記念館
熊谷市立荻野吟子記念館
長島記念館
幡羅官衙遺跡群(西別府遺跡・西別府祭祀遺跡)
西別府廃寺跡
宮塚古墳
別府氏墓
別府城跡
中条氏館跡※常光院に所在
塩古墳群
とうかん山古墳
甲山古墳
元荒川ムサシトミヨ生息地
秩父道志るべ
吉田市右衛門墓 ※集福寺に所在
根岸友山墓
奥原晴湖墓 ※竜渕寺に所在
忍領石標
横山塚古墳
三ヶ尻遺跡
西別府祭祀遺跡
瀬戸山古墳群
宮塚古墳群
飯塚遺跡
権現坂埴輪窯跡
高根横穴群
野原古墳群
籠原夏祭(毎年7月19日、20日)
熊谷うちわ祭(毎年7月20日-22日、関東最大の祇園祭) – 熊谷市指定無形民俗文化財(熊谷八坂神社祭礼行事として)
めぬま祭り(毎年8月上旬)
熊谷花火大会(毎年8月中旬)
熊谷さくら祭(毎年4月上旬頃、桜の開花状況による。荒川の熊谷桜堤は日本さくら名所100選に選ばれている)
熊谷さくらマラソン大会(毎年3月下旬)
熊谷えびす大商業祭(毎年11月上旬、「熊谷えびす祭」とも呼ばれる)
オ・ドーレなおざね(熊谷えびす大商業祭内、ダンスイベント、2002年より)
熊谷市産業祭(毎年11月中旬)
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会(毎年4月上旬)
聖天山春季大祭 / 秋季例大祭(4月18-19日 / 10月18-19日)
胎内くぐり(毎年6月30日)
とうろう流し(毎年8月16日)
文殊寺大縁日(毎年2月25日)
選抜高校女子サッカー大会「めぬまカップ」(毎年3月下旬)
今井の廻り地蔵(毎年1月と8月) – 熊谷市指定無形民俗文化財)

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