新座市の観光名所 おすすめスポットは?平林寺 野火止用水 新座観音 大和田氷川神社 本多の森お花畑 満行寺 武野神社..

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平林寺、野火止用水、新座観音、大和田氷川神社、本多の森お花畑、満行寺、武野神社..

こちらでは埼玉県新座市の観光名所、おすすめスポット、人気の観光地、美しい自然景観、絶景、神社仏閣などのパワースポット、日本遺産、文化遺産、歴史遺産、美術館、博物館、歴史的建造物などの特徴と魅力を動画、画像とともにご紹介します。

埼玉県新座市の観光名所、おすすめスポット

カートくん
カートくん

ボンゾくん、新座市ってどんなところなの?人気の観光名所やおすすめスポットを教えてよ!

ボンゾくん
ボンゾくん

新座市には素敵なところや有名なもの、美味しいものがたくさんあるよ!平林寺、野火止用水、新座観音、大和田氷川神社、本多の森お花畑、満行寺、武野神社なんかがおすすめだよ。それじゃあ、一緒に新座市のこと、詳しく調べてみようね!

平林寺

平林寺は、禅修行の専門道場をもつ関東の代表的な臨済宗妙心寺派の禅刹です。
武蔵野の面影が色濃く残る散策路は約13万坪にも及び、周辺を流れる野火止用水とともに、その四季折々の美しい移ろいは多くの観光客を魅了します。

出典 ChokotabiSaitama

平林寺の特徴

平林寺の創建

金鳳山平林寺(きんぽうざんへいりんじ)は、永和元年(1375)、今からおよそ650年ほど前の南北朝時代、武蔵国(むさしのくに)埼玉郡、現在のさいたま市岩槻区に創建されました。開基は、禅に深く帰依していた大田備州守春桂蘊沢居士(おおたびっちゅうのかみしゅんけいうんたくこじ)、開山には鎌倉建長寺住持で、書や偈頌(げじゅ)に優れていた当代の高僧、石室善玖(せきしつぜんきゅう)禅師が迎えられました。
命名の由来

「金鳳山」と名付けられた山号は、かつて石室禅師が元(げん)に渡って修行した、金陵(きんりょう)の鳳台山保寧寺(ほうたいさんほねいじ)に由来しています。また寺号は、寺の伽藍が平坦な林野に見え隠れする様子から「平林寺」とされました。

鉄山禅師と家康

戦国時代に下り、関東一円は豊臣秀吉による小田原征伐の戦禍を受けます。岩槻にあった平林寺も多くの伽藍を失い、塔頭(たっちゅう)のひとつ聯芳軒(れんぽうけん)が辛うじて焼け残る有様でした。

そこへ、関東に領地替えとなった徳川家康が鷹狩に訪れます。途中、家康は休息のために、聯芳軒に立ち寄りました。軒主から平林寺の由緒を聞いた家康は、平林寺の再興を約束、復興資金と土地を寄進します。更に家康は、かつて駿河臨済寺にて共に学び、臨済禅を代表する傑僧となっていた鉄山宗鈍(てつざんそうどん)禅師を、平林寺住持として招聘(しょうへい)しました。

天正20年(1592)、平林寺の中興はここに果たされ、平林寺は建長寺派、大徳寺派の系譜を経て、妙心寺派としての新たな歴史を刻んでいきます。

中興開基、大河内松平家

家康の関東入部に際し、家臣として三河国(みかわのくに)から共に上京した大河内秀綱(おおこうちひでつな)は、平林寺の大檀那(おおだんな)となって山門や仏殿等の伽藍の再建を行いました。秀綱の孫で、松平家の養子となった松平伊豆守信綱(まつだいらいずのかみのぶつな)も徳川家に仕え、第3代将軍家光、第4代将軍家綱のもとで幕府老中を務めます。

また、信綱は大河内松平家(おおこうちまつだいらけ)を興し、秀綱はじめ、その祖母寿参尼(じゅさんに)、実父大河内久綱、養父松平正綱らを平林寺に篤く弔いました。一族は代々に渡って大河内松平家廟所で供養され、今日に至るまで、平林寺が同家の菩提寺となっています。
水と林の恵み

岩槻にあった平林寺は、寛文3年(1663)信綱の遺命によって野火止(のびとめ)に移転されます。この地には、信綱が開削した玉川上水から分水された野火止用水が流れ、平林寺にも平林寺堀が引かれます。

水の利を得た地域一帯は、新田開発が進むと共に、人々のくらしを支える雑木林が形成され、江戸近郊の農業都市として発展を遂げていきました。

近代以降の平林寺

修行道場の開設

禅宗僧侶の修行道場である平林僧堂は、明治36年(1903)に開かれました。本山を京都に置く妙心寺派の僧堂は、関西には既に多くありましたが、平林僧堂は名古屋以東に開設された初めての僧堂となりました。以来、関東を代表する妙心寺派の僧堂として、全国各地から集まった僧侶が修行に励んでいます。
修行環境を守る境内林

伽藍を囲むように広がる平林寺境内林は、僧堂における修行環境を守るために保全され、昭和43年(1968)、国の天然記念物に指定されました。現在は、武蔵野の雑木林(ぞうきばやし)の趣(おもむき)を残す貴重な文化財として文化庁、埼玉県、新座市の協力のもと、継続的な整備と管理が行われています。

武蔵野の歴史と文化と共に歩んできた平林寺。13万坪以上にも及ぶ山内(さんない)は、四季折々の雑木林の風情と、開創650余年の古刹の禅風を湛えています。

出典 平林寺公式サイト

所在地:新座市野火止3-1-1

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野火止用水

野火止用水の特徴

野火止用水は、野火止台地開拓者の大切な飲料水として、承応4(1655)年に、川越藩主であった松平伊豆守信綱(まつだいらいずのかみのぶつな)が家臣の安松金右衛門(やすまつきんえもん)に命じて玉川上水(東京都小平市)から分水したものです。現在、用水周辺には遊歩道が整備されていて、自然を楽しめる貴重な憩いの道になっています。全長は約24㎞で、志木市宗岡の水田を潤していました。

野火止緑道

野火止緑道は、広大な平林寺の境内林と野火止用水が一体となっている武蔵野の風情を色濃く残す遊歩道として、多くの市民やハイカーに親しまれています。

本多緑道

春になると山桜やソメイヨシノなどの桜の名所としても知られている本多緑道。総合運動公園一帯に広がる本多の森の一角には、広大なヒマワリ畑(春は矢車草)があり、自然を満喫できる遊歩道となっています。また、このあたりの野火止用水は、昔ながらの「素掘り」で築かれています。

出典 新座市産業観光協会公式サイト

所在地:埼玉県新座市本多2丁目2

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新座観音

新座観音の特徴

新座観音は、坂東三十三観音第17番札所、真言宗智山派出流山満願寺ご本尊・千手観音菩薩のご分身を拝受し、昭和57年に建立された寺院です。当山は皆さまの幸せを祈念し、厄よけ・災難よけをはじめ、交通安全や水子供養を奉修しています。本堂においては、諸願成就のお護摩が毎日焚かれ、どなたでも参拝することができます。そして、草月流師範であった初代院主の流れを受け継ぎ、本堂や慈母堂には四季折々の花が荘厳され、他の寺院ではあまり見られない当山の特色となっております。

出典 新座観音公式サイト

所在地:埼玉県新座市道場1-12-31

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大和田氷川神社

大和田氷川神社の特徴

大和田氷川神社は、新座市大和田にある氷川神社です。大和田氷川神社の創建年代等は不詳ながら、延暦21年(802)の創建とも伝えられ、少なくとも中世には鎮座していたといいます。明治初年村社に列格、明治10年に字弘法の稲荷神社を、明治41年には字権現の熊野神社など約30社を合祀しています。

新座市教育委員会新座市文化財保護審議委員会掲示による大和田氷川神社の由緒

大和田の氷川神社は、縁起によると、延暦二十一年(八〇二)の創建といわれる神社です。
祭神は素盞嗚尊です。
この氷川神社のある大和田一帯は、古くから鎌倉幕府の支配する土地(国衙領)で、「大和田郷」といわれていました。
拝殿の奥にある入母屋造りの本殿は、江戸時代の享和年間に再建されたもので、正面に千鳥破風と、唐破風の向拝を付けています。
本殿の壁面には、みごとな白木の彫刻が施されています。
作者は浅草当代の名工といわれた島村源蔵で、
左面「鞍馬山の天狗と牛若丸」
背面「養老の滝の伝説」
右面「神功皇后と武内宿禰」
の三題が、風格ある江戸彫りの刀法によって、透し彫りにされています。
この氷川神社と、普光明寺の間には「いざ、鎌倉」への道として利用された中世の道「鎌倉道」が通っています。

この神社のお祭りに登場する「大和田囃子」は、毎年の4月19日の神楽奉納の時と、夏祭りのときに披露される地域の人々によって奉納される伝統芸能です。また、7月の夏祭りには、「裸神輿」が担ぎ出され大変にぎわいます。裸神輿は、別名「荒れ神輿」とも呼ばれ、川越街道の名物となっています。

出典 新座市産業観光協会公式サイト 猫の足あと

所在地:新座市大和田4-15-13

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本多の森お花畑

本多の森お花畑の特徴

新座市総合運動公園内にあります。東日本大震災以降、原発被害を受けた福島県のひまわりの種をここで育て、できた種を送り返すという「ひまわりプロジェクト」を実施しています。その景色は、有名は観光地と負けず劣らずの美しさです。関東でも気軽にひまわり畑を見に行ける、注目のスポットです。春にはコブシの花、菜の花畑が見られます。

出典 アニーマガジン

所在地:埼玉県新座市本多2丁目2

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満行寺

満行寺の特徴

八幡山彌陀院(はちまんざんみだいん)満行寺は、真言宗智山派の寺院であり、創建年代等は不詳ながら、かつては十二天村にあり、八幡社だけでなく三十余りの社、三百の坊社など七堂伽藍を備えて著名だったといいます。いつのころか今の地へ移転、周辺を野寺村と称するようになったようです。

「武蔵野の野寺の鐘の聲聞けば遠近人ぞ道いそぐらん」(在原業平/825-880)
「音に聞野寺を問えば跡ふりて こたふる鐘もなき夕哉」(道興准后/1430-1527)

これは、古くから文人墨客に親しまれてきた、満行寺(野寺)の鐘の歌です。 古より、[野寺の鐘]の寺として親しまれています。

出典 新座市産業観光協会公式サイト

所在地:埼玉県新座市野寺2丁目15-17

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武野神社

武野神社の特徴

御創建の年代は不明ですが、かつては八幡社と称して八幡山と呼ばれている丘陵の山上に祀られていました。八幡山の麓から湧き出る清水は古くからこの辺り一帯の耕地を潤しており、耕地の安泰を願って水源のあるこの山上に祠を立てて祀られました。いつの頃からか社(やしろ)が建てられるようになり神社として形作られていきました。江戸幕府が編纂した地誌書『新編武蔵風土記稿』によると、社殿の修復を平安時代の康平六年(一〇六三)におこなった記があります。
社伝によれば、永承6年(1051年)に起こった前九年の役で八幡太郎義家が奥州へ向かう途次、当社へ立ち寄り先勝を祈願して社伝を北向きに再建しました。これ以降、全国を見ても珍しい北向きの神社となりました。
古くは誉田別命を祭神とする八幡社の社地でしたが、明治41年に栗原村の浅間神社と始めとする八社を当社に合祀したのを機に武蔵野の「武」と野寺の「野」を採って武野神社と改称しました。

武蔵野の原風景が残る雑木林広がる八幡山と称される丘陵地に鎮座しています。古くは八幡山の麓からの湧き水で近隣の田畑を潤し、先人たちはその田畑からの収穫の感謝の祈りをこの地で営んできました。
祭祀の場として先人たちに大切に守られてきたこの鎮守の杜に入れば、清々しい空気に包まれ静寂の中に鳥や生き物たちの賑わいが聞こえてきます。
今も湧き出し続けている麓の湧き水は清らかな流れを作り弁天社が鎮座する弁天池を潤しています。近隣の神社と合祀を機に『武野神社』を改称したが、今でも『八幡様』と地元の人々に慕われ地域の総鎮守として厚く信仰されています。

出典 武野神社公式サイト

所在地:埼玉県新座市野寺3丁目11-34

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